検索窓
今日:44 hit、昨日:5 hit、合計:15,448 hit

番外編5 上輪眼 ページ16

本編 47
の後の話になります。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


〜ローside〜


A「……これは当分動けんな」


布団で仰向けになってそう言うA


A「結構体力持ってかれた」


疲労により動けないらしい。


ベポ「ずっと気になってたんだけど、Aの能力ってローさんと同じ悪魔の実ってやつなの?」


ベポがそう聞く。


A「悪魔の実じゃない…生まれた時から使える能力だ」


「いや、説明になってねェよ」


A「元から使えるものを説明するって難しくないか?」


「かもしれねェけど…」


A「あぁ、眼の能力の説明は出来るぞ。俺の父親の一族のみ受け継がれるもので上輪眼という。眼を変えれるのは、他にも写輪眼、輪廻眼、白眼がある。左眼は攻撃力・能力アップ、右眼は体力アップだ」


「だから右眼、左眼と分けて使っているのか」


A「そういうこと。そして…欠点は、両眼使う時間が長いと寿命が削れること」


寿命が削れる…


シャチ「あっ!?そう言えば、さっき両眼使ってたよな!?」


思い出したかのように叫ぶシャチ


ペンギン「時間かかってたし、Aさんの寿命短くなったのか!?」


俺も寿命の事は知らなかったため、驚いてAの顔を見る。


A「いや、今すぐ死ぬわけじゃないからそんな慌てるなよ。今まで両眼を使う機会が多かったわけじゃないし。ば…じいさんになる前に死ぬか、なって少し経ってから死ぬかどうかぐらいだろうから」


ベポ「それ、安心して喜んでいい事なのか…分からないね」


「それはそうだな」


A「別に長生きしたい訳じゃねぇから気にすんなって」


そう笑っているA


シャチ「そもそも何歳まで生きれるか分からないから寿命削るような事はするなよ」


A「それもそうか」


ペンギン「そこは考えようぜ」


呆れた声でいうペンギン


A「両眼に頼らんでいいように強くならないとなぁ」


のんびりとした声でそう言うA


「いや、何お前1人で強くなろうとするなよ」


A「アハハ!確かに。皆で強くならねぇとな!」


そう言って笑っていたのを今でも覚えている。









(上輪眼以外の能力って何?)



(火・水・木・土・雷が使える)



(え、それ最強すぎじゃね?)



(同時発動とかは無理だけどな)



((5種類使える時点ですげェんだって))

109.パンは嫌いだ 〜ローside〜→←108.七武海をやめた 〜続き〜



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (21 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
53人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

シルビー(プロフ) - コメントありがとうございます! (8月18日 22時) (レス) id: a00a4b5272 (このIDを非表示/違反報告)
ナギサ(プロフ) - 毎日更新お疲れ様です!いつもありがとうございます!! (8月18日 21時) (レス) id: f18589988d (このIDを非表示/違反報告)
シルビー(プロフ) - はい。頑張ります (8月16日 11時) (レス) id: a00a4b5272 (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ(プロフ) - 出来れば、早く告白して恋人同士になって欲しいです😍更新待ってます。 (8月16日 0時) (レス) id: 6c0ddf792c (このIDを非表示/違反報告)
シルビー(プロフ) - ゾウ辺りですかね?予定では… (8月16日 0時) (レス) id: a00a4b5272 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:シルビー | 作成日時:2023年8月15日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。