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大広間に着くと、案の定ほぼ皆揃っていた。



入口近くにいたむっちゃんとハニーがこっちを振り返った。



陸奥守「おぉ、主に科代…おっ、不動!珍しいのう!」



蜂須賀「今日は君もこちらで食べるのかい?」



不動「うん、今日からちゃんと皆と食べるよ」



「「「「「「!?」」」」」」



あー、そりゃそうなるよな…



俺、Aちゃん、不動…それと織田の三振り以外のやつらが不動の言葉を聞いた瞬間、目を丸くして驚いている。



厚「えっ……誰」



加州「…俺こんな爽やかイケメン知らないんだけど…」



歌仙「不動…君、甘酒の飲みすぎでおかしくなったのかい…??」



今剣「それはたいへんです…不動、だいじょうぶですか…??」



皆が皆、不動を心配している。(ちょっと面白い)



審神者「あー、違う違う。不動、さっき修行から帰ってきたんだよ」



俺がそう言うと、皆は「なるほど…」と納得したような顔をした。



不動「今まであんなだったけど、これからは今代の主の元で尽くすつもり。改めてよろしくお願いするよ」



不動がそう言って頭を下げた。



皆は、「もちろん」と笑って返していた。



うんうん、今日もうちの子たちが可愛い。

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作者名:たまみさん | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2022年10月2日 23時

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