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紫「待ってジン!それマジで高いじゃん!」
あ、焦ってる。
「おーい、岸くんなににする?」
優「いや、別に決まってねぇけど。」
「え〜!じゃあさ、これにしてよ。シェアしよ!」
優「おっけ!」
「紫耀、ゴチになりまーす!」
紫「ん〜……俺のお小遣いがぁ〜」
廉「大袈裟や。ちょっとバイトしたらすぐやし?」
俺じゃなくてよかった〜(笑)
「あっ!岸くん……?それちょーだい!」
俺が持ってるオレンジジュースとAが持ってるリンゴジュースが、
入れ替わって、
「あー、やっぱうまいわぁー……!」
とか言ってる。
優「あ、うま。」
玄「あ、間接キスだ、カレカノだ!」
優「んだよ!悪ぃかよ!お前も神宮寺といちゃついてんじゃん!?」
「もー、岸くんムキになりすぎ。ほら、機嫌直して。」
少し触れるだけのキスを不意にされて、
「純粋すーぎ。」
高校生の岸優太、ファーストキスを奪われました。
海「え〜……熱いぃ〜!岸くんいいな!」
優「いいなじゃねぇわ!」
そのあと口にしたリンゴジュースは、ただただ甘く、ただただ酸っぱかった。
これが、恋の味?
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かいとん - れんれんさん» ありがとー! (2021年8月12日 22時) (レス) id: fb912074b2 (このIDを非表示/違反報告)
れんれん(プロフ) - ゆーちゃんっ!めちゃ良きすぎる作品っ!! (2021年8月11日 14時) (レス) id: d68d8a0e74 (このIDを非表示/違反報告)
かいとん - ごめんなさい、評価をしてください(泣)コメント求む! (2021年2月14日 17時) (レス) id: fb912074b2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:かいとん | 作成日時:2020年1月19日 20時