休憩(後編)―坂口安吾(猫桜様リクエスト) by五月雨花火 ページ29
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あれからどれくらい経ったんだろう
安吾の部屋には、イヤラシイ ピチャクチャという水音が反響していた
たまに私の口から漏れる
『アッ......ンン...んやッ...』
という甘い喘ぎ声も壁に反響して大きくなってしまい恥ずかしい
でも、もう既にお互い布を纏っていないので殆ど恥ずかしいも何も無かった
「ふぅ...手始めにはこれくらいで十分ですかね。次は...ココですね?」
暫く経って蕩けるような安吾のキスに解放された。その途端、安吾は油断していた私の太股を細い指で
ツツ__
となぞっていたのだ
油断していた私は、肩をビクリとさせて大きく反応してしまい、
それに気づいてしまったのか安吾は楽しそうに私の一番アレな所にその指を入れてしまった
当然私は弱いので、ンアッと声が出る
そんな私のことにもお構いなしで安吾の指は私の中でバラバラに、擽る様に、刺激するように動く
私はイイトコロに当たる度に、ンンと喘いでしまうのでその声で安吾を刺激してしまう
私が限界を迎えかけた頃、安吾は急に指を止めて私に言う
『今すっごくイヤラシイ顔してますよ?...それに、何か欲しそうな顔。』
安吾自身は面白そうに言っているが、私はというとさっきから安吾に中をめちゃくちゃにされてしまっている。
なのにイ きそうなところで止められてしまい、体が快感を求めている
イ きたいのに、イ かせてくれないッ///
どうしよ...欲しい、なんて言えない///でも、安吾の休憩なんだから、言うしか...ないよね?もうヤケだああ!
『安吾の...ハア...全部が、欲しいっ...』
「よく言えましたね。なら、覚悟してください、良いですか?」
私は言ってしまった...安吾の全部が欲しいなんて///恥ずかしかった...
だけどそんな恥ずかしさもこの後の安吾のイ かせてくれた感覚に紛れてわからなくなった
その日の安吾は暫くシて無かった分、激しくって攻めが上手くて私は何度もイ てしまう快感を味わった
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ここまで甘くするつもりは無かったのですが...!徹夜を感じさせない安吾さんですね。←何がとは言いませんよ?←どうでも良い
猫桜様リクエスト有り難うございました!!
どうでしょう、徹夜続きの安吾さんに色仕掛けをしたときの彼の反応を上手く表せたでしょうか...?
上手く書けているかは分かりませんが、楽しんで頂けたら幸いです!!
悪戯心(*Kuro*@#こたぬき# さんリク)(前編)ー江戸川乱歩by月詞→←休憩(中編)―坂口安吾(猫桜様リクエスト) by五月雨花火
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五月雨花火(プロフ) - 沙月さん» 月詞ちゃんの表現力の高さですよねー!森さん…ですから! (2019年2月21日 1時) (レス) id: 21ac55d013 (このIDを非表示/違反報告)
沙月(プロフ) - え?森さんが?は?13の女の子に?え?は?いや、幼女趣味こええやばない?今季最大の焦りなう (2019年2月20日 0時) (レス) id: b7d8d46a43 (このIDを非表示/違反報告)
五月雨花火(プロフ) - 黒バイさん» 有難うございます。続編でも頑張ります。 (2018年11月23日 13時) (レス) id: 21ac55d013 (このIDを非表示/違反報告)
月詞(プロフ) - 黒バイさん» ありがとうございます!!!続編もよろしくお願いいたしますm(._.)m (2018年11月23日 12時) (レス) id: 6bb35b4455 (このIDを非表示/違反報告)
黒バイ(プロフ) - 続編おめでとう御座います。 (2018年11月23日 7時) (レス) id: bfca25752a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:五月雨花火×月詞 x他1人 | 作成日時:2018年8月16日 20時