慰め―中原中也（カプチーノ様リクエスト） by五月雨花火 ページ25
※今回はお砂糖多めの内容です！駄目な方は回れ右！！
はぁ...。何か体が重い。苦しい...。
でもそんなことの理由くらい分かってる。
それは、
今日任務でのハニトラで
好きでもない男とシてしまったからだ。
本当に苦しかった。キモチ良くもないし、只痛くてしんどいだけ。
でも任務だから我慢してやった
けどそれが余計に私をしんどくさせた。
なのに...それなのにｯ！！！相手に逃げられてしまった。
私の中は疲労と怒りで満たされていた。
それともうひとつ、甘い快感を求めるような感覚で。
――――――
中也には何て言ったら良いんだろう？
まず、ハニトラのことも言ってないから私が知らない人間とシたってことも分からないよね
不安を幾つか抱え乍ら私は玄関のドアノブに手を掛けた
ｶﾞﾁｬ
『ただいま』
「おう、お帰り」
心配していたけれど中也は私のことについては特に何も怪しんでいないようで安心した
否、していた。その瞬間
「なｧA、Aの服と躯から知らねｪ男の匂いがするンだが、心当たりは無ｪか？」
完全に見破っていた中也の口から嫌な質問が飛んできた
『......。あるよ。』
私はもう『言いたくない』と言うのすら面倒になっていて、今日あったことを全て中也に話した
「へｪ？成る程なｧ......」
話終えると中也は少し不機嫌そうな顔をして呟いた、そして
「それで？Aは嫌だったンだろ？なら、俺にどうして欲しいんだ？」
私の朝までのコトを決める大きな質問をされた
恥ずかしかったけど、中也なら良いし、変な知らない男にされた躯の壗なんて嫌だから答えは迷わなかった
『中也に、シて欲しい...///』
「よく言えたな、そんじゃ。」
そう言うと中也は私をベットに押し倒した
続きます。
慰め―中原中也（カプチーノ様リクエスト） by五月雨花火→←嫉妬(後編)(りんさんリク)ー森鴎外by月詞
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五月雨花火(プロフ) - 沙月さん» 月詞ちゃんの表現力の高さですよねー！森さん…ですから！ (2019年2月21日 1時) (
レス) id: 21ac55d013 (このIDを非表示/違反報告)
沙月(プロフ) - え？森さんが？は？13の女の子に？え？は？いや、幼女趣味こええやばない？今季最大の焦りなう (2019年2月20日 0時) (レス) id: b7d8d46a43 (このIDを非表示/違反報告)
五月雨花火(プロフ) - 黒バイさん» 有難うございます。続編でも頑張ります。 (2018年11月23日 13時) (レス) id: 21ac55d013 (このIDを非表示/違反報告)
月詞(プロフ) - 黒バイさん» ありがとうございます！！！続編もよろしくお願いいたしますm(._.)m (2018年11月23日 12時) (レス) id: 6bb35b4455 (このIDを非表示/違反報告)
黒バイ(プロフ) - 続編おめでとう御座います。 (2018年11月23日 7時) (レス) id: bfca25752a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：五月雨花火×月詞 x他1人 | 作成日時：2018年8月16日 20時
