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2~裕太side~ ページ2

みつの情報によると、クラスは2-Aらしい。



学年が違うとあんまり接点ないんだよな〜。



あー、こんなことなら生徒会にでも立候補しとけば良かった。



…めんどくさいことはしたくないけど。



でも、西島さんのためなら頑張れる気がする!!



「ね、ねぇ玉?ほんとに好きになったの?」



「うん、俺、あの人に一目惚れした」



「確かに美人さんだったんもんね」



あんな可愛い人今までに出会ったことない。



なんで、あんなに可愛いんだろう?



こんなに好きになったの初めてかも。



うんうんって頷いてる宮田を無視して、俺は西島さんとどうやって接点をつかもうか考える。



まずは関わりを持たなきゃ!!



よし、連絡先をゲットしよう。



これは、割とみんなにモテてるこの俺が、めちゃめちゃモテる(らしい)西島さんに惚れたちょーピュアでキュンキュンする、恋愛物語。



になる、予定…?



「え、玉あの人のこと好きになったの?あの人、彼氏いるぜ?」



「…え?まじ?」



「まじまじ。まぁ、あんだけ可愛けりゃ彼氏ぐらいいるわな」



…それは頭になかった。



まさかの、俺の恋愛物語これにて強制終了!?



…そりゃあないぜ。


第7弾現在同時更新中です!http://uranai.nosv.org/u.php/novel/s_0323n0715/?

3→←1~裕太side~



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作者名:みっ。 | 作成日時:2018年3月17日 20時

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