囚われの鍵部屋

第2章 ページ4

モルフォside


う〜……お姉ちゃんどこに隠れたのかなぁ……？


確か、こっちの方から物音がした気がするんだけどなぁ。


見つけたらどうしようかな〜♪

………………！？


この本棚何か怪しい……


とりあえず、開けてみよう！


ガチャっ……！



Aside



色々考えていたら、急に扉が開いた！


モルフォ「お姉ちゃんみぃつけたぁ♪」


「うわっ！びっくりした〜見つかっちゃったね。」


モルフォ「次は、お姉ちゃんが鬼やって！それと……」


と、言いながらモルフォは少しニヤリと笑った…



モルフォ「もし、お姉ちゃんが僕を見つけられなかったら罰ゲーム！逆に見つけたら僕に罰ゲームだよ！」



「う、うん。わかった。」


何か勝機があるのかは知らないけど、私は少しやな予感がした……(汗)


考えているうちにモルフォは、隠れたらしくもう目の前にはいなかった。


私は罰ゲームをするつもりも受けるつもりもないけど、とりあえず探すことにした。







相手が子供だからといって少し甘くみてた気がする……




どこを探してもモルフォの姿が全く見当たらない。




「どうしよう……。」





というか、この隠れんぼいつまでなの！？
↑それな( ´-ω-)σ

第3章→←作者から←早すぎる(^ω^#)

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す