ヨコハマの愛されチート少女は南波刑務所5舎主任看守と付き合っています！！

3話 ページ5

貴方said
ようやく猿門に会える日だ〜
今、私は猿門の職場の南波刑務所行きの船の前で敦君達を待っていた
今日は早く目が覚めたちゃたから早めに着いてしまった
まあ早めの方が良いよね
差し入れに猿門が好きなアイスとパウンドケーキを作ってきた

そういえば、昨日国木田さんから電話があったんだよね

〜昨日〜
国《A、明日南波刑務所に行くだろ？そこには女性はいるか？》

貴『？いますよ、受付とかに』

国《そうか…》

貴『？？』

〜現在〜
ん〜
分かんない!！
まあとりあえず敦君達を待と

敦「Aさ〜ん、すみません!！」

そう言いながら、敦君．鏡花．太宰さん．国木田さん．乱歩さんが来た
ん？
国木田さんと乱歩さん？

貴『？あの、何で二人が？』

国「太宰が女性を口説いたら大変だからな…
見張りだ」

乱「僕はただ来たかったからだよ〜」

成る程？
まぁいいか

貴『じゃあ、行きましょうか』

全「うん／はい／あぁ」

私達は南波刑務所行きの船に乗った









〜船〜
船に乗っていると皆それぞれ暇を潰している
敦君と鏡花は海を見て話してる
国木田さんはパソコンで仕事している
乱歩さんは駄菓子を食べている

太「ねぇ、Aちゃん」

ふと隣で自〇本を読んでいた太宰さんが声を掛けてきた

太「Aちゃんの彼氏は、“あの事”を知っているの？」

貴『…いいえ、いつか言おうとは思っています』

太「そう…」







いつか、言える日が…来るといいな…









来るよね…きっと…いつか…









そうだよね、＿＿＿＿＿…

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