ヨコハマの愛されチート少女は南波刑務所5舎主任看守と付き合っています！！

1話 ページ3

敦said
太「Aちゃん、付き合ってるってどういうこと！？」

貴『言葉通りですけど…』

Aさんに付き合っている人がいる
それを聞いて1番驚いたのは、太宰さんと鏡花ちゃんだった
鏡花ちゃんが驚くのも分かる…
Aさんは鏡花ちゃんにとってお姉さんのような存在だから
Aさんに近づく人には容赦ないから…ね

鏡「お姉ちゃん、そい…その人の写真ってある？」

鏡花ちゃん…
Aさんの彼氏さんのことそいつって言おうとしてたよ…

貴『あるよ、見る？』

全員うなずいた

Aさんが机の引き出しから1枚の写真を出した
そこには、笑顔でピースしているAさんと橙色と緑色の髪の男の人がいた
お似合いだと思った

国「この人がAの彼氏か？」

貴『はい、そうですよ。名前は悟空猿門って言ってとっても優しいですよ』

与「ふぅーん、格好いいねぇ」

ナ「そうですわね、とってもお似合いですわ!！」

皆、口々に言う
だけど、太宰さんと鏡花ちゃんは納得してなさそうな顔をしている

乱「二人共、彼は良い人だよ。僕が認めているんだから大丈夫だよ〜」

ラムネを飲んで乱歩さんが言った

太「乱歩さんは会ったことがあるんですか？」

乱歩さんがラムネを飲んで言う

乱「勿論!！後、彼27歳だよ〜」

27歳！？
全然そう見えないな…

ナ「そういえば、猿門さんは何のお仕事をしているのですか？」

ナオミさんがAさんに尋ねた

貴『猿門は南波刑務所っていう刑務所の主任看守をしているよ。あっ!！そうだ!！明日会いに行くけど一緒に行きませんか？』

皆行きたいと言っていたけど、流石に多すぎるから太宰さん．鏡花ちゃん．僕が行くことになった
Aさんの彼氏さんか…
どんな人なんだろう…？

貴方said
家に帰って明日のことを猿門に話す為に電話をかけた
仕事中じゃないといいな…
ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙ、ｶﾁｬ
あっ、かかった

貴『もしもし、猿門？』

猿《A？どうした？》

貴『明日会いに行く時に、仕事の後輩と先輩を連れてきて良いかな？』

猿《何でだ？》

貴『今日ね、猿門のことを話したら会いたいって言われて…
それに、前話した妹みたいに可愛がっている子がいるって言ったでしょ？
その子も来るんだ。良いかな？』

鏡花と敦君の頼みだからね
良いって言ってくれるかな…？

猿《良いぞ、連れてきても》

貴『本当!！ありがとう猿門!！大好き!！』

猿《ッ〜／／／》

貴『それじゃあ明日ね』

猿《あぁ》

やった〜!早く明日にな〜れ！

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