3 風見side ページ4
ー風見sideー
朝早くから降谷さんに○○ホテルへ人を迎えに行けとの指示が出た。
降谷さんも誰かはわからないらしいが女性だということが伝えられた。
有名な高級ホテルだった。
エントランスの前に立つスーツを着た綺麗な女性。
「警視庁公安部の風見裕也と申します」
すると彼女は透き通った綺麗な声で
『九条ユリです』
早速車に乗り込んだ。
「いきなりですみませんが、九条さんは、、?」
『警察庁警備局警備企画課に所属しています。訳あって今までFBIに派遣されていました』
「、、っ!、、警察庁公安部でFBIに、?!!
し、失礼ですが…お年は、、?」
『今月23になります。こちらも聞いても?』
「は、はい。24歳です」
『先輩ですね。こんな早くから迎えに来ていただいて申し訳ないです』
「いえ、私の方が部下なので。お力になれるよう努めさせていただきます」
『ありがとうございます』
そう言いかるく微笑む彼女
まさか年下上司だとは思わなかった。
失礼だが女性が、だ。
だが風見は彼女からただならぬ雰囲気をよみとった。
ゼロでFBIに派遣…
一体彼女は何者なんだ。
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みかん(プロフ) - 夢主ちゃんが高嶺の花って感じがたまらないです...!更新頑張ってください!! (2019年3月13日 13時) (レス) id: 671a807c78 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Saran | 作成日時:2019年3月1日 23時