パート2(その1)沖田編 ページ3
かぶき町から少し離れた所にある寂れたお屋敷
そこは『幽霊が出る』との噂が後を絶たないらしい
解体業者は祟りを恐れて手が出せず、事態は混迷を極めていた
そこで真選組が一役買う事になったんだけど…
面白そうなんで、私もついていきました!(笑)←※オカルト好き
〜幽霊屋敷前〜
A「随分と古いお屋敷だね。確かに今にも何か出そう(ワクワク)」
目を輝かせるA
副長「バ、バ、バカ言ってんじゃねーぞ!?
ゆ、ゆ、幽霊なんざぁ、い、いないに決まってんだろ!?(ガクガク。ブルブル|||)」
目が泳いでいる土方
土方「ってアレ?この煙草…煙が出ねぇぞ?」
煙草を逆にくわえながら、しきりにライターで火をつけている
沖田「土方さん。大丈夫ですかィ?足が震えてますぜ?」
土方「バッカ!!これはアレだろ?武者震いってヤツだろうが!!」
沖田「そうですかィ。
それなら…テメーが先陣切って中に入れやァ!!
(ドッカーン!)」←バズーカをぶっ放した音
土方「○×△□〜!?」←声にならない(笑)
「ドンガラガッシャーン!!」
音と共に土方が屋敷の中に吹き飛ばされる
シーーーーーン
煙りが引いて再び静寂が訪れる
A「…土方さん。生きてます?」
土方「・・・」
返事がない。ただの屍のようだ(←オイ)
沖田「…安心して下せぇ土方さん。
後で墓ァ建ててやりますから(ニヤリ)」
土方「――てめぇが…墓に入れやコルァ!!(沖田「チッ。生きてやしたか。」)」
アフロ頭の土方がユラリと立ち上がり、刀を鞘から抜くと沖田に向かって降り下ろす。
余裕たっぷりで避ける沖田
Aは止めるでもなく「また始まったか」と言わんばかりの表情だ。
A「…んじゃ私、先に行ってますんで二人ともケンカは程々にね〜」←
いつもどおりの二人を放置して勝手に中へと入って行く。二人ともケンカに夢中でAの言葉は聞こえていない。
.
.
.
土方「アレ!?Aがいねーぞ?どこ行ったんだアイツ!?」
沖田「…どうやら俺達をおいて先行っちまったようですねィ。」
パート2(その3)沖田編→←【真選組ルート】沖田・土方・山崎編 パート1
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杏子飴(プロフ) - とっても面白いです(^^)いつも楽しく読ませていただいてます!更新これからもがんばってください(*^^*) (2015年1月24日 14時) (レス) id: b65656012a (このIDを非表示/違反報告)
白連 - ガールズトークおっぱじめちゃってんだけどwwwwwwつか銀さんとかじゃねぇの?wwww更新頑張ってください! (2015年1月4日 23時) (レス) id: 21a4c287db (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:銀嶺 | 作成日時:2014年12月30日 5時