☆ ページ16
メンバー達とごはんを食べ、こーじに差し入れを渡しに来てみると・・・。
扉を開ける前に、中にこーじ以外の誰かがいることに気付いた。
あれ？舘さん？何してるんだろう？舘さんの手には、小さな紙袋がぶら下げられている。
舘さんも差し入れに来たのかな？こーじは・・・寝てるのか？こーじの姿を探すと、疲れてしまったのだろうか？机に腕を枕にして寝ているこーじの姿が目に入った。舘さんどうしていいかわかんないんだな！よし！こーじ起こして差し入れ渡して三人で帰るかと思い入っていこうとしたその時・・・・・・・・・・えっ！？えーーーーーーーー！！？俺の目線の先には、こーじにキスをしている舘さんの姿が。えっ？！舘さん寝込みを襲うのはまずいでしょ！？いや、そうじゃなくて、えっ？舘さんこーじのこと好きだったの！？俺が入るタイミングを見失っていると、こーじにキスした舘さんは、こーじの頭を優しくなでこーじを起こしていた。よし！！ここしかないな！
「こーじー！！お疲れー！って、舘さんどうしたの？」
「ふえっ！ふっかさん？・・・・・あれ？舘さまも？」
「こーじおはよ。差し入れ持ってきたから、食べたら帰ろうか？」
「俺も差し入れ持ってきたぞー」
「わぁー！二人ともありがとうございます！えっ？舘さまの青椒肉絲じゃないですか？！これめっちゃ食べたかったんです」
「おなか減るだろうなと思って作ってきたよ」
「めっちゃうれしいです！ふっかさんのプリンもありがとうございます！」
「それ食べて早く帰ろうな」
「はい！」
舘さんの青椒肉絲を食べて、俺の持ってきたプリンを食べるこーじを見守りつつ、横目で舘さんの様子を伺う。目の錯覚だったのか？！なんでこんなに平然としてるのこの人？さすが、恋愛マスター！いや、それは関係ないか。
「ご馳走様でした！めっちゃ美味しかったです」
俺がもやもやしてる間に、こーじが食べ終えたので
「じゃあ、今日は帰るか！」
「今日は俺が送ってってあげるよ」
「舘さまの白馬でですか？！いいんすか？」
「白馬じゃないけど、それでもいいならいいよ」
「白馬じゃなくてもめっちゃうれしいです！」
さすが舘さん。スマートに帰り送る約束してるし・・あれ？これ俺邪魔なんじゃない？
「じゃあ、こーじは舘さんに任せて俺は先に帰るわ！二人とも気をつけてな！」
「えっ？！ふっかさんありがとうございました！ふっかさんも気を付けて」
二人を置いて、俺はその場を後にした。
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冬華(プロフ) - リクエストありがとうございます！めっちゃ良いです！！康ちゃんモテモテ(*ノ▽ノ)もう、何回も読んでニヤニヤしちゃいました(*´ω｀*)まさか、こんな長く書いて頂けるなんて思わなかったのです！ほんま、ありがとうございました(。´Д⊂) (2019年7月4日 7時) (
レス) id: fe2120ea73 (このIDを非表示/違反報告)
あんちゃん(プロフ) - 香澄さん» 香澄さんお返事ありがとうございます！さくこじ大丈夫です！順番に書いていますので、少々お待ちください。 (2019年7月2日 21時) (レス) id: 749c07556f (このIDを非表示/違反報告)
香澄(プロフ) - あんちゃんさん» 返信ありがとうございます。そうなんですね、了解です！ さくこじをリクエストしても良いですか？ シチュエーションは作者様にお任せします。よろしくお願いします。 (2019年7月2日 17時) (レス) id: 18462604da (このIDを非表示/違反報告)
あんちゃん(プロフ) - 香澄さん» お返事遅くなりまして、申し訳ありません。リクエストありがとうございます。大変申し訳ないのですが、作者の力量不足で今現在では橙受けしか書けません。書けるようになりましたら、チャレンジしてみたいと思います！ (2019年7月2日 13時) (レス) id: 749c07556f (このIDを非表示/違反報告)
香澄(プロフ) - 初めまして、コメント失礼します。どのお話も、悶えながら読ませて頂いてます。リクエスト失礼します。阿部ちゃんと照くんでさっくんを取り合いするお話。めめあべ、だてさくの3作品をお願いしたいです。作者様のペースで大丈夫ですので！よろしくお願いします。 (2019年6月20日 0時) (レス) id: 18462604da (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あんちゃん | 作成日時：2019年5月22日 23時
