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先生「は〜い。今日は転入生が来ていますっ！
じゃあ、入って？」
新米教師……かな？って言うくらい若い
茶髪のロングヘアが艶めく女教師に呼ばれて教室に
足を踏み入れた。
…ﾄﾞｸﾄﾞｸﾄﾞｸｯ
いざ、人前に立つと心拍数が異常に上がって来ることが
分かる。
先生「さっ、自己紹介してね☆」
「……道枝Aですっ。県外から来ました。
……えっと、…よろしくお願いしますっ！」
ペコリとお辞儀をした先には
暖かい拍手の音が鳴り響く。
……良かった…。
と思いひとまず席に着く。
隣の席に座っている男の子にも声をかけた方がいいよね…？
「あ、あのっ、道枝Aです。」
「うんっ。よろしく。」
………ん？何か見たことある…様な………ない…様な……。
『ねぇねぇ、あの子可愛くないっ！？』
『女子でもあれは惚れるよ！(笑)』
『話しかけてみようよっ。』
『ちょー可愛いわ……惚れた。』
『えっ。超絶美少女じゃね？俺友達になりてぇー！』
……いやいやいや。皆さん大袈裟じゃないですか？
転校生だからって騒ぎたくなる気持ちも分かりますけど
私そんな可愛くないし(笑)
…ていうか小声で言ってるつもり何だろうけど全部聞こえてるんだけど。
ﾊﾞﾝｯ
びくっ。
急に机を叩く音が響いて
身体が思わず上にぴくっと動く。
『Aちゃん、だっけ？よろしくねっ！！』
「あ、うん。よろしくっ。」
『ねぇ！皆もおいでよ！ちょー可愛いよ！』
……えー。何々(笑)
って走って来る子達。
美香「私、美香！早坂美香。よろしくね！」
真実「…えっと、白咲真実……です。」
『あっ！！私名前言うの忘れてた(笑)』
梓「如月梓！ジャニーズ大好き女です！(笑)」
「………ちょっと待って！！……えーっと、、、
美香ちゃんに、真実ちゃん、梓ちゃん……だよ…ね？」
梓「うん！皆ね、Aちゃんと友達になりたいの！
いいっ！？」
キラキラと瞳を輝かせて
私を見つめる梓ちゃん。
……いや、控えめそうな真実ちゃんまでも(笑)
「……嬉しい…。ありがとう。お友達、私もなりたいよ」
梓「ホントッ？やったー！じゃあ私たちのことは呼び捨てでいいからね。」
梓「その代わり私達も呼び捨てでいくから！」
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さら - こんなお兄ちゃんいたらキュン死にする (2018年8月30日 14時) (
レス) id: e06b3a95a9 (このIDを非表示/違反報告)
れんちゃむ - 楽さん» ありがとうございますっ！！！ (2017年11月21日 18時) (レス) id: 4ca49d1eac (このIDを非表示/違反報告)
楽 - れんちゃむさん、またれんちゃむさんが書いてくださることを楽しみにしています。これからも頑張ってください！ (2017年10月29日 22時) (レス) id: 3469f07259 (このIDを非表示/違反報告)
れんちゃむ - 楽さん» コメントありがとうございますっ！！ちょっと理由があって、しばらく更新しないまま、完結と形で示させて頂いてました。中途半端でごめんなさいっ。でも、まだ見ていて下さる方がいて嬉しかったです。 (2017年10月23日 23時) (レス) id: 4ca49d1eac (このIDを非表示/違反報告)
楽 - こんなかっこええおにぃちゃんがいたら私毎日生きていけます。最高です。 (2017年10月23日 11時) (レス) id: 3469f07259 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：れんちゃむ | 作成日時：2017年4月9日 18時
