そのルンバ、異能力者である

うさぎおーいし、かのやま〜 ページ18

前回のお話
泉「うさぎ可愛かった…！」



中島「なんか、技術の進歩を感じました…」



ルンバ「フフフ…中島サン、現代の家電を侮ってはいけませんよ」



そして伝わらない前回の内容


────────

ルンバ「今回の任務は運び屋の始末…ゴホン確保デス」


中島「え、今始末って…？」



ルンバ「聞き間違いですヨ」



泉「私は聞こえなかった」



兎モードとなったルンバを抱え、キラキラした目で言う



中島「あ、ハイ、僕の聞き間違いですね」


もはや何を言ってもダメだろうと思った中島は諦めモードに入る


ルンバ「さて、場所は港近くの二番倉庫で間違いないですカ？」



中島「うん、国木田さんからの情報によると、この後十八時半に来る船に取引物資を運ぶらしい」



泉「今は十六時、早く行って潜伏先を見つけると良い」



ルンバ「周辺の下見もしたいデスね」



そこまで話し、中島が思い出したようにあ！っと言う



中島「僕たちは大丈夫だけどルンバって一応聞くけど戦える？今回はもしかしたら戦闘があるかもしれないけど…」



すると、フ、フ、フ、とどこかの悪役の様に笑い、(･`ω･)というどや顔マークを浮かべた



ルンバ「中島サン、家電に不可能は無いのデス！」




そう自信満々に言い、アームを出してルンバの側面に当てた



どうやら胸を張ってるポーズらしい




ルンバ「科学の発展をお見せしますヨ！楽しみにしていてください」





どうやらルンバは更なるすごい技を隠しているそうです…





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…紳士ってなんだっけ…？

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