紅一点は…昭和？！② (ページ50)

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風磨「……つーか、勉強出来んだな(笑)」

A「…これでも、家庭教師はあの櫻井翔さんなんで(笑)」

風磨「は？ズルくね？」

A「ズルくない(笑) 翔くんが自ら名乗り出てくれたんだもーん♪」

風磨「いいなぁー。兄貴の家庭教師とか…」

A「おかげで、成績は良かったよ(笑)」

風磨「だろうな(笑)」

自然といつも通りに戻ったAと風磨。

そんな２人を見て、健人たちが近寄ってきた。

健人「菊池、さっきは勉強の邪魔して、ごめん」

『ごめんなさい…』

風磨「…俺も、勝手にイライラして当たって…ごめん」

A「……はい。じゃあこれで皆、仲直り？(笑)」

風磨「………だな(笑)」

マリウス「良かったぁー…」

聡「Aちゃんが出ていった時、どうなるか焦った…」

勝利「戻って来なかったら、どうしよって思ったもん…」

A「心配かけて、ごめんね？(笑)」

健人「笑ってんじゃねぇよ(笑)心配させやがってー！」

A「ちょ、！やめてよねー！(笑)」

笑いながら謝るAの髪をぐしゃぐしゃにする健人。

それを笑いながら見る、風磨と勝利と聡とマリウス。

健人「もう、出てくの禁止だからなー！(笑)」

A「はーい(笑)」

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