紅一点は…昭和？！② (ページ33)

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【ルール説明】

勝利「まず、どれからがいい？」

A「もう、任せます…」

風磨「放棄しないで貰っても、いいっすかー？(笑)」

健人「ハンドボール投げは？」

勝利「…簡単なものから、さばいてみない？(笑)」

風磨「握力とか、すぐ終わりそうだからいいじゃん？」

聡「それだったら、Aちゃんも大丈夫だよね？」

マリウス「Aちゃん、手繋いでる時、結構強いもんね！」

A「…なんだろ、今日のマリウス…攻撃的だなぁー(遠い目)」

健人「A！負けるな！(笑)」

勝利「頑張れ！(笑)」

風磨「これ、右か左、どっちでもいいんすよね？」

スタッフ「好きな方で！」

健人「じゃ、握力行こう！」

【握手測定開始】

風磨「これ、全員が超えなきゃいけないんすか？」

勝利「いや、(6人の)平均で」

風磨「あ、じゃあ、これ平均超える力じゃダメなんだ。本気でやって出来ないやつを、引っ張んなきゃいけないって事？」

スタッフ「そうです」

勝利「もし、出来なかったらヤバいよ」

風磨「ヤバいじゃんww…あっ、姉さん、お腹痛いって？」

勝利「言ってないです(笑)」

A「あいたたた…」

聡「分かりやすい嘘(笑)」

風磨「え、これ無理じゃね？松島とかマリウスとか、いける？」

マリウス「え、いけない。だって、僕 14歳だもん」

健人「マリウスー(笑)」

A「………くそ！こうなったら、誰よりも１番高い記録出してやる！」

勝利「え、このタイミングで闘志燃えたの？(笑)」

聡「おかしいでしょ(笑)」

A「はい！測定やるよ！」

健人「急に仕切り出した(笑)」

風磨「こうなったAは、誰にも止められない(笑)」

マリウス「えー、僕絶対弱いよー」

A「文句言わずにやる！はい！1番手、風磨！」

健人「さっきまで、あの人文句しか言ってなかったのに…(笑)」

勝利「マリウスが変なスイッチ押すから…」

マリウス「Switch？僕、押してないよ？」

聡「…気づかない幸せって…あるよね(苦笑)」

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