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１２．魔法を ページ13
ut.Side
Aに魔法を覚えされるべきかどうか
Aは魔力の持ち主や
覚えさせて自衛はさせておきたい
師匠みたいに教えられる自信無いけど
ut「魔法は何から教えるべきや？」
ゾムに聞く
するとゾムは何かを思い出したかのように笑う
zm「師弟揃って同じやなぁｗ」
ut「どういう意味や？」
zm「大先生に教える時もあいつ最初何が良いと思う？って聞いたからなｗ
最初に覚えた魔法を教えとけ」
じゃあ姿隠しかなぁ･･･
･･･師匠を超えたら師匠は死んでしまった
俺はまだ姿隠ししか腕が上がって無かったのに
･･････悪夢避けやってから今日は寝よ･･･
そう思ってすぐに
トテトテとした足音が聞こえる
俺はリビングの入り口を向いた
『書斎ありがとうございました』とAはお辞儀をする
ut「どういたしまして」
少しの沈黙が続く 沈黙は金、雄弁は銀 だとしても流石にキツい
(ググったら昔は銀の方が価値高いから喋った方が良いって事らしいです by作者)
最初に沈黙を破ったのはゾムだった
zm「Aは魔法習いたいか？」
『魔力が無いので無理です』
ut「Aには魔力あるで？」
俺はすぐにAに魔力が無いことを否定をした
ut「その上で習いたいか？」
『習います』
それは即答やった
俺は嬉しいけど何処か複雑やった
Aの目には闇があった気がしたから
１２.５．魔法を･･･知りたい→←番外編．お誕生日おめでとう！
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作者名：夕闇の睡眠魔 | 作成日時：2019年11月5日 15時
