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七話。 ページ8

A「修哉?」

恐る恐る返事をする

鍵さえ掛けていなければ、不在のふりできたのに

カノ「開けてくれない?」

A「無理だよ」


今入ってきたら 間違いなく逃げられない


カノ「何で 鍵あるでしょ?」
A「あるけど...」

カノ「何で入れてくれないの?」

何でって...
修哉が怖いから、なんて言ったらダメだよね

A「何されるか分からないから」


カノ「やだな〜 Aちゃんは僕が酷い事をすると思ってるの?」


カノはドア超しにヘラヘラ笑った。


A「私 疲れてるからどっか行って」

少し強めに突き放してやると、カノの声色が変わった。

カノ「...入れてよ」

A「だからっ」

カノ「Aちゃんの部屋に入る奴が他にいるかもしれないじゃん。二人で遊ぼ?」

考えた末 ある条件を入れて入れる事にした


A「修哉が私に触らないなら、入れてあげる」

鍵を開けると、カノが私のベッドに

飛び込んできた


カノ「わ〜い お邪魔します♪」

これで何もしないといいが...

しかしカノは私の頬にいきなりキスしてきた


カノ「とっても気持ち良かったから、そのお礼だよ。」



A「バカノめ」



カノ「ん?僕からのご褒美がほしいの?
なら」
カノは私を捕まえ、布団を被せてきた



カノ「添い寝しよう?Aと寝たいなぁ」

髪の匂いを嗅がれる



カノ「おやすみ。Aちゃん







___もう永遠に逃がさないよ」


Aちゃんに気付かれない内にベッドを
出て、あの部屋の製作を始める

南京錠の暗号、手錠はどうしよう
足枷は付けようか、座らせるか

立たせちゃうか♪


そ〜れ〜と〜

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真ん中さん - ヤンデレすごい書くの上手です! (2017年10月18日 19時) (レス) id: c98b21a52a (このIDを非表示/違反報告)
黒猫陽炎 - こ、これはすごい……!!文才ありすぎですよ作者さん! (2016年11月13日 22時) (レス) id: 241e025b8a (このIDを非表示/違反報告)
ゆーり - カゲプロ大好きカゲプロ厨さん» なんで。てか名前いたいね (2016年11月13日 22時) (レス) id: eb6bd675cb (このIDを非表示/違反報告)
ナズナ(プロフ) - コユさん» 文才など皆無ですよ、、コメントありがとうございます! (2016年7月31日 15時) (レス) id: 31ccddbd6a (このIDを非表示/違反報告)
コユ - ぶ、文才が、羨ましいです... (2016年7月31日 10時) (レス) id: 709004cd4e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:*藍夢ナズ* | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Nazuna920/  
作成日時:2016年3月9日 19時

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