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二十三話。 ページ24

黙って頷く。
修哉はシンタローを突き飛ばした。



カノ「君もボクガキライなンダネ」

カノは笑う。笑う以外の表情をさっきから見ていなかった。

シンタロー「おい、どうすんだよ!?」






捕まったら負け、追いかけごっこのスタートだ。靴を掬って外へ飛び出した。






あの時、修哉から逃げなかったらまた鎖に繋がれてた、あの時、下手に反抗したら死んでた。

修哉はもうすぐここに来るだろう、私を捕まえに。

そしたらまた最初からだ...







____後悔って知ってるか



悔やみ続けること...何十年も、何百回も

走りながら考える。




___何回やっても間違える事はある、
私だって修哉を正気に戻してあげたかった。

授業で当たって答えられなかった時も、
友達とケンカした時も後悔した。




だけど、失敗して学んだ




もう一度チャンスがあるなら...





私は...




私は...







何回でも何百回でもやり直す


カノ「いた。」

修哉...
坂の上に彼はいた。




A「修哉...ごめんなさい」



坂を下り、隠れられそうな場所を探す。
そこで能力を使うのだ。









ーーーーーーーーーー
「修哉」が「修也」になってました...;
変換ミスです、教えてくださりありがとうございますm(__)m

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真ん中さん - ヤンデレすごい書くの上手です! (2017年10月18日 19時) (レス) id: c98b21a52a (このIDを非表示/違反報告)
黒猫陽炎 - こ、これはすごい……!!文才ありすぎですよ作者さん! (2016年11月13日 22時) (レス) id: 241e025b8a (このIDを非表示/違反報告)
ゆーり - カゲプロ大好きカゲプロ厨さん» なんで。てか名前いたいね (2016年11月13日 22時) (レス) id: eb6bd675cb (このIDを非表示/違反報告)
ナズナ(プロフ) - コユさん» 文才など皆無ですよ、、コメントありがとうございます! (2016年7月31日 15時) (レス) id: 31ccddbd6a (このIDを非表示/違反報告)
コユ - ぶ、文才が、羨ましいです... (2016年7月31日 10時) (レス) id: 709004cd4e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:*藍夢ナズ* | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Nazuna920/  
作成日時:2016年3月9日 19時

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