【REBORN!】時間が止まった男装少女は昔の家族の友達の子孫に会いました。

_273_ ツナside ページ23

「ねぇ山本、獄寺君。」


学校の帰り道。


少し気になった事があって、俺は口を開いた。


「なんですか？10代目。」


「(人2)さ、お花見の時以来見てないんだよね…
2人とも、なんか知ってる？」


前もこんなことあったなぁ。


クラスにはちゃんと席はあるから転校した訳じゃなさそうだし、先生に聞いても知らなさそうだった。


"無断欠席困るんだけどなぁ"と独り言言ってたの聞いちゃったし。


「聞いてねーよ？」


「俺も聞いてないっす。
雲雀なら知ってそうですけどね…」


ひ、雲雀さんが！？


って確かに委員会同じだし、いつも一緒にいたし…。


それ以前に、雲雀さんが無断欠席許すわけないよなぁ。


「確かに知ってそうなのな！」


「まだここからなら学校近いんで聞いてきましょうか？？」


俺が言っちゃダメだけど、1人じゃ心配だな……


あと、休んでる理由早く知りたいし…


「あっ…そ、それなら俺も行くよ……！」


「じゃ、行くか！」


「なんでお前も来るんだよ！！」


「俺も気になるからなー」


「まぁまぁ……2人とも行こうか……」


雲雀さんに咬み殺されなきゃいいけどな。









ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ

突然のツナside。

sideが並盛に戻ってきた…！！

炎真のお話はちょっと待ってね。

次雲雀さんsideのつもりだから…((

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