【REBORN!】時間が止まった男装少女は昔の家族の友達の子孫に会いました。

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「だ、大丈夫…？」


叫び終わった頃には喉がﾀﾋんでました。


『うん。全然大丈夫。』


君がいるからねっ☆←


君がいれば僕は何だって出来るさ！！←


「よかった…。
えっと、じゃあ、コザァートって知ってる…？」


いいよね、答えても……。


『うん。知ってる。君のご先祖様でしょ？』


さっきは言うの止めようっていう気持ちが強かった。


けど、何故か今は話した方がいいんじゃないか、って。


自分がどうなってるか全然わかんない。


蒼空の時だってそうだった。


…このたまにある自分の中での違和感は……何？


誰か…教えてくれないかな。


「(知ってるんだ…)


そう…だよ。
会ったことは………ないよね。
(あの紙切れに書いてあったのは嘘なのか、本当なのか。凄い質問しちゃって悪いけど…気になるなぁ。)」


『ううん。会ったことあるよ。
さっき言えなくてごめん。


実は………………
あ、信じなくたっていいよ？
化物だって思ってこの島から追放してもいいよ？
実はね、僕、えっとね……その…』


"不老不死"という言葉が喉で突っかかる。


「む、無理して言わなくていいよ…！
別に…僕はそんなこと思わないと思う………けど？」


炎真は原作と一緒でやっぱり優しいね。


でも、言わないと何も始まらない気がするんだ。


『大丈夫……。


実はね……………









不老不死、なんだ、僕。』


振り切って言った言葉。


ちゃんと受け入れてくれるかな。


信じる、って言ってくれたこと、僕は信じてないわけじゃないけど何故か不安になる。


自分の1番大事な人にも言ってないこと言っちゃった…。


いいよ……ね……。









…ってあれ？


"大事な人"って誰だろ……？

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