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懐中時計の時針に埋め込まれた一つの宝石。周囲は白く透明だが、中心にいくほど美しい青紫になるそれは、「ムーンストーン」と呼ばれるものであった。
淡く光ることからそう名付けられ、その淡い光と美しさはまさに名の通り、「月光」を思わす宝石。パワーストーンとしての役割は、魂を強め負を浄化するといわれている。また、女性を司る宝石である。

とまぁ、長々と端末で調べただけの情報をお伝えしたものの、この美しい懐中時計の一部に埋められたムーンストーンはもっと別のものだ。確かに今長々と話した効果やらはある。ほんの少しだけだが。が、これにはもっと大切な、私の命に関わる「呪い」がかけられている。例えば、割ったら私も死ぬ、とか。例えば、時針しかない懐中時計を完成させなければ私は元の世界に帰れない、とか。





久しぶりのトリップ物。しかしこんな作品にも注意すべきことが二つほどあります。とっても簡単です。

まず一つ。この作品には、痛々しい表現が山のようにあります。
最後。この作品には、アハーンウフーンな表現がほんの少しだけ混じります。ゼッタイほんの少しだけです。

つまり、警戒を怠らなければダイジョウブ。執筆状態:連載中



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作者名:クレイジーnight | 作成日時:2020年1月1日 16時

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