四十六幕 ページ1
『こんにちは、カカシ先輩』
カカシ「あれ、(名前)じゃない。どうしたの」
『買い物して帰ってる時に見かけたので』
夕方、スーパーから家に帰っている時にナルト、サクラ、サイを連れて一楽に入っていくカカシを見た(名前)。
ナルト「お、(名前)の兄ちゃん。久しぶりだってばよ」
『久しぶり』
サクラ「////」
カカシ「あれ、サクラ…何赤くなってんの」
サクラ「何でもないですっ!」
真っ赤になったサクラは一楽を飛び出していった。
『?』
カカシ「何かしたのか?」
『いえ、何も』
ナルト「ちょっと追っかけてくるってばよ!」
サクラの後を追ってナルトまで出ていってしまった。
『ところでそっちは?』
カカシ「ああ…サイ、だよ」
『サイ…』
反対隣のサイを見る(名前)の顔は険しかった。
『暗部では見た事の無い顔だね』
サイ「初めまして、(名前)さんですよね。名前有名なんで知ってますよ、同じ任務に出ていた暗部の人達を焼いたって」
『っ、』
カカシ「サイっ、お前!」
笑顔のまま言ったサイに(名前)は顔をしかめ、カカシはサイに怒鳴った。
だが咎める前にカカシの服の裾を引っ張った(名前)によって止められた。
『先輩やめて下さい、悪気は無いんですよ。だよね』
サイ「ええ」
その表情のまま答えたサイ。
(名前)に止められたカカシは又椅子に座った。
『じゃ俺、そろそろ失礼します』
カカシ「あ、ああ。悪かった」
『謝る事じゃないですよ』
二人と別れ一楽を出た(名前)は帰路についた。
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トイレットペーパー(プロフ) - 更新待ってます!! (2020年6月21日 0時) (レス) id: 398094e875 (このIDを非表示/違反報告)
椿(プロフ) - とても楽しいです!更新待ってます (2019年10月24日 22時) (レス) id: b595bdbedd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:コウ | 作成日時:2019年9月20日 22時