白虎の物憑き、ブラック本丸へ行く (ページ12)

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お腹すいたページ12

ASide

今「なぜとめるのですか！！」

鶴「俺たちのAにそう安安と抱きつかせるわけには行かないからな」

鶯「あぁ。それにお前たちが抱きついてしまうと色々と厄介なことになる」

？「……厄介なこと、とは一体どのようなものでしょうか？」

鶴「あぁ、一期。それは後日話すつもりだ…皆も疲れているだろう」

一「…そうですね」

……………………

……………

………静寂が続いた

「グー…………」

そして何処からかお腹の音がなった

………あ、私じゃないよ？

音のなった方へ目を向けると布を被っている金髪の人が顔を赤くしていた

？「ッ……///」

『あ、あのー…皆さん、そろそろお昼にしない？ちょうど私もお腹空いてきちゃったので…』

？「！うん、そうだね。じゃあ早く準備しないと…行こうか、歌仙くん」

歌「ああ」

あの２人だけで皆の御飯作るのかな？

それってかなり大変だよね

『…あの、私も手伝ってもいいかな？』

？「え！？……良いのかい？」

歌「この人数だとかなり大変なことだよ？」

『２人よりも３人のほうが少しでも負担は減らせるよ。それに私料理するの結構好きだからね！」

いつも透と一緒に料理しているから楽しいんだよね

歌「そうかい、じゃあ手伝ってもらうよ。…申し遅れたが僕は歌仙兼定。風流を愛する文系名刀さ。どうぞよろしく」

燭「僕は、燭台切光忠。青銅の燭台だって切れるんだよ。……うーん、やっぱり格好つかないな。まぁ、取り敢えずよろしくね主」

『うん、よろしく‼』

燭「じゃあ主、歌仙くん行こうか」