【ハイキュー!!】天ノ弱《月島蛍》

天ノ弱6 ページ6

「....ﾊｧ。」


ﾎﾞﾌｯ


家に帰り、

自分の部屋に入ったとたん

力が抜けてベッドにダイブした。



ため息が出てくる＿＿＿＿＿




っ....



部屋にあるもの

ほとんどが

蛍...いや、月島ｸﾝとの思い出のものばかり。


もの以外にも、


たくさんの経験


たくさんの愛情


たくさんの幸せ


たくさん、たくさん


いろんなものを貰った。



この両手からこぼれそうなほど

彼にもらった愛は

どこに捨てよう。


こんなのがある限り


私は彼を忘れることはできないだろう。



限りのある[消耗品]なんて


私は要らない。




必要ない。





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そのはず。

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