。*・*第23話*・*。 ページ12
アーヤside
私達が教室へ入ると、数人がこっちを見てきた。
他の人は、予習や復習をしてる。
なんか、すごい空気がピリピリしてるなぁ…
私は苦笑いすることしかできなかった。
…あれ?
あの子達は…
振り返った数人の中に、この間ロビーで会った男の子達がいた。
へぇ…
あの子達も三ツ谷Cクラスだったんだ。
なんか、私が入ってきた時、すっごい驚いてた気がするけど…
まぁ、いいや。
今度、あの時のこと聞いてみよう。
そう思いながら、事前に言われていた席に座った。
席はあの子達の中の目立ちたがり屋そうな子の前、クールっぽそうな子の左隣、
可愛い系っぽそうな子の後ろ、ミステリアス系っぽそうな子の右斜め後ろ。
ちなみに、左斜め前には砂原クンがいた。
面白そうな席だな〜
そんなことを考えていると、いつの間にか先生が戻って来ていて
授業が始まろうとしていたから急いで準備した。
最初の授業は、数学だった。
しかも、テスト。
はじめは大丈夫かな?
と思ってテストを見ると、すっごく簡単な問題で5分ぐらいで終わっちゃった。
まぁ、テストと言っても小テストだったけどね。
隣の子は、まだやってるみたい。
数学が得意なのかな?
私よりは少し遅いけど、すらすら解いてて2番目だし。
とっても暇だったから、本を読んだりしていた。
私が本に夢中になっている内に、テストが終わって10分休みになってたから、
本を読む手を止め、お手洗いに行った。
私がお手洗いから戻ると、あの子達と砂原クンがなにやら話してた。
で、私が戻るとストップする。
……何?
まあ、いいけど。
っていうか、仲、よかったんだ…
次の授業は…っと。
国語!
私、他の科目も好きだけど国語が1番好きだし、得意なんだ。
国語の授業でも、テストだった。
今日はテストの日なのかな?
…でも、やっぱり簡単。
国語は得意だから、3分くらいで終わっちゃった。
…うーん、暇。
読んでた本も読み終わっちゃったし…
それで、しょうがないから、ぼーっとしてた。
よーやく国語のテストが終わると、あの子達4人と砂原クンが連れ立って何処かへ行こうとしているのを見つけた。
さっきのこととか、いろいろ気になったから、ばれないようについていった。
そしたら、5人は7階よりも上、8階に行ったんだ。
8階は、カフェテリアだった。
5人は、1番奥の机に行くと、なにやら話し始めた。
隣の机に静かに座ると、その話しに耳を傾けた。
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ss - hayotuzdukiyomitaisa- (2019年6月17日 13時) (
レス) id: 90b51986ed (このIDを非表示/違反報告)
のあたん - 私はみんなもだけどあなたの投稿が大好きで更新を待っています絶対に更新してくださいね 私はあなたが更新することを更新がストップしてから、ずっと願っています！更新後の作品はぜーーったい面白いのにしてください！私たちはあなたが最高の作品を作るって思ってます (2018年6月22日 17時) (レス) id: a60b7e38b1 (このIDを非表示/違反報告)
のあたん - 柚音＠マカロン食べたいさんこんにちは！私はこの投稿がすごい好きでいつもチェックしています！最近更新してないのでどうしたのかと思ってメッセしました私以外にもあなたの投稿の更新を待っている人は、たくさんいます何かあったなっら相談してください待ってます (2018年6月22日 17時) (レス) id: a60b7e38b1 (このIDを非表示/違反報告)
のあたん - ＠アーヤさん マジそれなって言いたいほど同じ気持ちです！ いつでも、ゆっくりでも良いのでいつかは、更新してくださいね！（私たちが急かしてしまったら、申し訳ないので）いつでもwelcome（ウェルカム）です！ (2018年6月22日 16時) (レス) id: a60b7e38b1 (このIDを非表示/違反報告)
あや - 頑張ってください！！ (2018年6月20日 16時) (レス) id: a5fb08cce6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：柚音＠マカロン食べたい← | 作成日時：2014年6月10日 19時
