聖地巡礼。否、気づいたら本物

#6 ページ7

ついてこいと言われた私は後ろを歩いていく

突然の事だった


「あっ･･･」


あの女の人が「忘れ物をした」と云った

そして先に行ってくれと言ってきた



『分かりました』

私はそう言って先を行くことにした



・・・ちょっとまって!!???


私は目の前の"武装探偵社"と書かれた場所を一転に見つめる

そして、それに触れようとした時だった




触れようとしたものが奥に動いた



というより扉が開いた


バランスの崩れた私はそのまま前へ倒れこんだ


右手は奥へ動いた張り紙のようなものを追いかけ

左手はカメラを守る



そして、重力に逆らう間もなく顎を強打した


__________________________

きり悪いですが今回ここで終わります

次回作?のアンケートを作ったので興味があれば選んでください…


もう話の種類は決まってるので大丈夫ですよ!
次回作を選んでいただきたい! 【文スト】

#7→←#5

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す