屋上で出会った緑くん。

6話 ページ8

A視点

キーンコーンカーンコーン。

やっっっとクソつまらん授業終わった。
ぶーすとくんとこ遊びに行こ。

あれ？
いつも教室にいるのに今日はぶーすとくんがいない。

『やっほーあボタン。』

A「お、Aか。どしたの？」

『ねぇ、今日ぶーすとくんって欠席だっけ？』

A「あぁ、あいつ陸上部の仕事あんだとよ。」

『あーなるほどね。じゃね、あボタン。』

A「おぉ。またな。」

ぶーすとくんって陸上部なんだ。部活見にきてたから帰宅部だと思ってた。

じゃあ本でも読んでよっかな。

花園「ねぇ、あなた空乃さんよね。」

ん？だれだ？この人。

『そうだけど。』

花園さん？だっけ？よく分からんが。

花園「ちょっと話があるの。ついてきて。」

『え、やだ。』

花園「いいから‼早く来て！」

何だよこいつ。それが人に何か頼む時の態度か？

私は心の中で愚痴を漏らしつつ、花園さんについて行った。

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花園さんの設定

Aさんのクラスメイトで、ぶーすとさんのことが好き。

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はい、まあこんな感じですかね。
よく出てくるモブキャラなので、名前をつけてみました。
モブキャラなので、ちゃんと設定考えてません。

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