山田家にはもう1人女の子がいたようです！ (ページ12)

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何とかチェックインも済んで部屋に来たけど、やること無さすぎん？
よし、外暗なってるけど散歩がてらコンビニに行こ
行く時に確認しといて良かった〜
１回通った場所は、忘れんこの記憶力の良さに感謝せなな
行く前に、明日横浜案内してくれへんか、ダメもとで左馬刻様に聞いてみるか。

〖こんな時間に失礼します。今日は、お世話になりました。突然なのですが、明日予定はありますでしょうか？無ければ、横浜のまちを案内していただきたいのですが、よろしいでしょうか？〗

なんか堅苦しい？
まぁいっか
さすがに暗いし、危ないからさっさと行って帰ってこー

とか言うから、フラグ立ってようわからんやつに絡まれたやん！てか人数多くね？10人ぐらい？

「お前碧棺の女だな？」
『あおひつじって何ですか？青い羊ですか？それともよくある執事と聞き間違えてる感じで、青い執事ですか？』
「羊でも執事でもねーよ！あ・お・ひ・つ・ぎだ！」
『おおご丁寧にどうも。所でそれは、何ですか？』
「しらばっくれてんじゃねぇーよ！碧棺左馬刻だよ！お前と昼間歩いてた。」
『あ〜左馬刻様ですか！』
「そうだ。」

左馬刻様の知り合いかな？
人相悪いしそうやろ！

「ちょっと来てもらっても良いか？」
『ええよ！』
「随分あっさりとしてんな」
「知り合いだと思われた可能性あるな。」
「そういう事か。」
「この女馬鹿なのか？」

なんか今聞こえんけどバカにされた気がするわ〜
か弱いからなんも出来んねんけどな！

て考えてたらそこで意識が無くなった。