検索窓
今日:3 hit、昨日:9 hit、合計:207,648 hit

2 ページ2

.







彼と別れてから、どこを目指すわけでもなく
歩いていく。









賑やかな街中の音が、今の私には辛くて悲しい。









地面を眺めながら歩いていると、空から何か
降ってきた。






(そっか、雨…)









朝、家を出る時にお母さんから言われたことを
思い出した。



今日の昼過ぎから小雨が降る予報になっていた。



小雨だから折りたたみ傘なんていらないだろう、
と思って大学に持って行ってなかった。








.









(最悪…)







小雨と聞いていた予報は、少し外れたようで
普通に雨が降ってきた。









どこかで雨宿りをする気にもなれないから、
歩くことを続けている。







(いっそのこと、風邪でもひいて休みたい)








.









____と思っていたら、急に左手を掴まれて
建物の軒下まで走らされた。

3→←1



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (123 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
409人がお気に入り
設定タグ:SnowMan , 目黒蓮 , 渡辺翔太   
作品ジャンル:タレント
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:こころ | 作成日時:2020年9月20日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。