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【役職】
神聖武装騎士団 団員
【武器】
鎖鎌。鎌の部分は銀製。鎖の長さ1.5m。
非力な彼でも難なく振り回せるぐらいには小型・軽量化されているらしい。
本来鎖鎌という武器は分銅を直接相手にぶつけて怯ませたり、鎖を相手の武器や手足に絡みつかせて動きを封じたりしてその隙に鎌で斬り付けるという用法のものである。しかし彼は、分銅の側を持って鎌を振り回し敵を切り裂くという何とも危なすぎる使い方を多用している。近接戦闘を強いられた際はただの鎌として使用することも。
味方に対して全く無配慮な戦い方であるため、ごくまれにではあるが巻き込み事故が起きることがある。しかし彼はそれに関して一切悪びれることはなく、「残念! 貴方は私と違って神に選ばれなかったようですね!」という非情な一言を放つ。一応後始末として救護班は呼ぶ。
その他にサブウェポンとして銀製の小刀を携帯。普段はベルトに下げたベルトケースの中に収納されており、接近戦などで稀に用いる。
【サンプルボイス】
一人称…私
二人称…貴方
「はじめまして、愚かな子羊たち! 私は神に選ばれし者、名をアメデオ! 私のことは『神の奇跡』と呼んでください!」
「神の奇跡アメデオ・カプロ・エスピャトーリョ! んふふ、私が考えたんです! センスがないとは言わせませんよ!」
「神は私を唯一の希望であるとお考えです! 私がいなければ、この世界は秩序を失い終末へと向かうことでしょう!」
「私の字が読めないと言うんですか!? 失敬な! これこそが神のお認めになられた新時代の文字……ああっ! 捨てないでくださいよ! 頑張って書いたんですから!」
「文句でしたら私に書けと命じた者に言ってください! 私の字が少々斬新で独創的なのは周知の事実だというのに、それを知った上で書かせる方が悪いのです!」
「いいえ、知りません! それはまだ習っていませんので! 教えて下さればきっとわかります!」
「さあ、ミサの時間ですよ! 神に仕える騎士たる者、祈りをおろそかにしてはなりません! 何を嫌そうな顔をしているんですか、朝早く叩き起こされたのがそんなに不愉快ですか?」
「まあ呆れた顔をして、どうしたんですか? 行儀について小言を言われるのはもううんざりです。テーブルマナーだかなんだか知りませんが、どう食べたって美味しいことに変わりないんだからそれでいいじゃないですか!」
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作者名:白銀刹那 | 作成日時:2022年8月4日 11時