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非常に探究心が強く、様々なものの原因について探ることを好む。何がどうしてこうなったかという経緯について考えることを好んでおり、特に現在まで残る風習などの起源などに強い興味を示している。その特性が功を奏してか、学生時代は魔法史を得意教科としていた。彼女の魔法史に対する知識欲は授業の範囲だけには収まらず、卒業までの十年間校内に存在するありとあらゆる歴史書を読みあさっていた。
また、人間界および非魔法族に対して強い興味関心を示しており、あわよくば人間界を直接訪れてこの目で「真実」を確かめたいと望んでいる。
妹が二人いることが影響してか、年上よりも年下と親しくなりやすい傾向にある。
親しい人物に対しては強い信頼を寄せているが故に、ちょっとやそっとのことであれば「まあ、大丈夫だろう」とさほど心配はしない。相談を持ちかけられてもまともにのらないばかりか、「青いねぇ！」などと適当をほざいて背中をバシバシと叩く。
しかし、彼らが本当に危機的状況にあると判断した場合はその限りではない。彼らをその状況に追い込んだ人物を見つけ出し、詰め寄り、一切の容赦なく暴力沙汰に持ち込む。その状況においても彼女は終始笑顔であるのだが、その瞳には冷徹な怒りの炎が揺らめいている。
【役職】
人間界課 異界分断管理科 職員
【使い魔】
黒い蜥蜴。名前は「ニーズヘッグ」。
とにかく短気であり、何か不愉快なことを言われた際はハンネローレが笑い飛ばしているのに対して彼はずっと怒っている。ハンネローレが怒らないから代わりに怒ってやっているのだ、というのは本人の談。あまりにもうるさいときは、ハンネローレが握り潰して黙らせている。使い魔虐待ダメ絶対。
末妹の使い魔である黒鷲と仲が悪いらしい。
【サンプルボイス】
一人称…あたし
二人称…あんた
「や、あたしがハンネローレさ。ハンネローレ・ノルニル。あっはははは！ そんな堅苦しくなくていいさ！ あたしもこの通りだからね、気楽に行こうじゃないか！」
「よっ、久しぶりじゃないか！ なーに嫌な顔してんだい。あたしと再会できたんだ、嬉しくないのかい？ あっははははは！ 冗談冗談！ あんた、おもしろい反応するねぇ！」
「ハンネローレでも、ローレでも好きに呼んでくれて構わないさ！ だけど、ウルズは勘弁願いたいねぇ。あんなの気味が悪いったらありゃしない！」
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作者名：白銀刹那 | 作成日時：2022年8月4日 11時
