今日からメンタルケアさん 【JK】

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あーやっとホテル
やっとステーキ
幸せ



ナムジュニヒョンに1階の食堂集合だって言われて
もうルンルンで食堂に来たわけなんだけど…




目の前にあるのはピザ、ポテト、ハンバーガー…
ステーキが見当たらない



「ヒョン。なんでステーキが視界に入って来ないんですか。」

jn「ロブスターもないじゃないか〜」

「なんでステーキないんですか！！」

jn「やーやー！ロブスターは？！僕に会いたがってるぞ！」

「ロブスター可哀想ですね笑」

jn「なんだと？！豚だって可哀想だな！」

jh「ジニヒョン。それ牛です。」

ってことでくだらない喧嘩になった


一方で


『ご飯が美味しく感じられないんだけど』

th「ほんとそれー」

『マネさん！部屋で食べたいです！』

マネさん「だめでーす。」


不満げなAとテヒョニヒョン
それをいじってるマネヒョン。


不穏な空気をまとってるユンギヒョン。


あー知らん知らん
ステーキないんだから、どうだっていいし！


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まぁ本場のピザやらポテトやらハンバーガーは美味しいもので


jh「なんだよ笑お前めっちゃ食べるやん笑笑」


「…別に食べなきゃだめなので」


jn「お前ダイエットしなきゃだめですよーって煽ってきたのに！！」


うるさいヒョンを横目にAの方を見れば
ユンギヒョンと話してるんだけど

Aの顔はいつもと違ってて
それにユンギヒョンはもうなんでも知ってるぞ。って顔してる。

あーヒョンイジるの好きだもんなー

sg「あ、もうそろそろクリスマスだな」

っていうヒョンは少しニヤついてて

『それがなんですか。その日もライブでしょう。』

と堅苦しい敬語で話すその姿にすこし嫉妬してしまったんだ


Aが部屋に戻るのを見てから


「ご馳走様でしたー」

っていって急いでAの部屋に向かった
何でかわかんないけど、体が勝手に向かったんだ


この前夜何してるのかって聞いたことがあってその時何とかチェックとネットのチェックって言ってたから今日したらヤバいだろーなって思って
とりあえずベルを鳴らした


けどなにも返事がなくて何回も押したら


『...誰ですか』っていうA


悲しいかなぁって思って来てやったのに
悲しくないなんて言っちゃって
ほんと可愛くない


もうどうせ泣いてるって勝手に思ってたからまぁ泣いてなくても抱き締めたかったから
無理やりドアを開けて
俺より少し背の低い華奢なAを抱き締めたんだ



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