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そらる「大丈夫大丈夫…」
燐「そらるさーん、そんなに怯えなくても大丈夫ですよ。死にはしません！」
ジェットコースターの列に並んでる途中、燐がそらるさんに笑顔で追い打ちを掛けている。
コイツ、絶対お化け屋敷に行くことになったの恨んでるな…どんだけ怖がりなんだよ。
「次の人〜どうぞ〜」
そう遊園地のスタッフさんに言われて、次々とジェットコースターに乗り込む。
そらるさんが尋常じゃないくらい震えてる…！
まふ「怖がり過ぎですよ〜そらるさん！」
そらる「うるせぇ！お前なんでそんな笑顔なんだよ！Link君も見えてるからな！」
やばい、かなりやばいぞ。凄いカオス空間だ。
怯えるそらるさん、黒笑するまふさん、めっちゃ笑ってる燐、苦笑いの事務員Gさん。
まともなのは、事務員Gさんと僕だけかよ…ヤベェな、傍から見たらキチガイ集団じゃん。
よし、無心でいよう。何も思わないどこう。
スタッフ「(夜狐君、目と口が点みたいな状態になってる…怖ぇ…)」
【1番可哀想なのはスタッフ君】
「そ、そらるさーん…大丈夫ですか…？」
あの後、ジェットコースターに乗って今降りてきたのだけれど…死にかけの人が居る。
顔面蒼白、酔ったのか手で口を抑えてる。そして終いにはまだ生きてる、なんて唱えてる。
燐「あっははは！」まふ「〜っ！ふはっ！」
燐とまふくんめっちゃ笑ってるよ…この後お化け屋敷って分かってるのか？この2人。
というか、そらるさんの事心配してやれよ！
事務員G「A君、ほっといて行こうか？」
「可哀想なのでスタッフさんとそらるさんも入れて2人は置いていきましょうか。」
そう言って、スタッフさんが買ってきた水をそらるさんに差し出して歩き出そうとする。
相方がこんな酷い人だとは…信じられないね。
まふ、燐「「待って！ごめんなさい！」」
「ちょ、止めて下さい。どちら様ですか？」
まふ、燐「流石に酷い！！」
おぉ、見事にハモったな。流石似たもの同士。
なんて思いながら、冗談を言った事を謝り、早く行きますよなんて言って歩き出す。
そらるさんは水を飲んだら結構マシになったみたいで、まふさんと燐に文句を言っていた。
そんな様子を見て、ついつい事務員Gさんと2人で笑っていたのは秘密だ。
ーー
「というか、付いてこなければお化け屋敷回避できたのに…馬鹿なの？」
まふ「ぼ、僕のDVDに僕が出ないのはマズイからだよ！」
「(絶対、今気づいたな…)」
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夜兎(プロフ) - あるとさん» 本当にすみません…！新作も宜しくお願いします。 (2017年10月2日 16時) (
レス) id: 80a9ea3517 (このIDを非表示/違反報告)
夜兎(プロフ) - 環さん» ありがとうございます！次の作品も宜しくお願いします！ (2017年10月2日 16時) (レス) id: 80a9ea3517 (このIDを非表示/違反報告)
あると - 完結しちゃうのはちょっと寂しいですが、新作も楽しみに待ってます！d(`・ω・´) (2017年10月2日 0時) (レス) id: fbac877c9f (このIDを非表示/違反報告)
環 - お疲れ様でした！！次の作品も楽しみに待ってますね！^^ (2017年10月1日 21時) (レス) id: 834aee8f4f (このIDを非表示/違反報告)
あると - 男主が大好きな私にはぴったりの作品でした！w面白かったです！更新待ってます！ (2017年9月18日 22時) (レス) id: fbac877c9f (このIDを非表示/違反報告)
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