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合唱祭から、１週間。
僕はクラスの女子達と楽しく毎日を＿
過ごしているわけないよねー。
「まぁ、ラッキーラッキー。
熱が冷めてくれて良かったよ。うん。」
なんて、1人トイレで呟いてる。
ただの変人だよね！ヤバイ奴じゃん！
だって1人トイレで呟いてるんだよ！？
「我ながら悲しっ…」
まぁ、今に始まったことじゃねぇな。
いいよ、うん。僕は元から変人だよ！！
半泣きになりながら手を洗っていると、1人の男が僕の肩を掴んだ。
「あ、おはよ。燐。」
燐「おう、って何で半泣きなんだよ…」
それは聞かないでくれたまえ。
目の前に居るのは、元ヤンキーの燐。
クズでゴミだけど、常識人枠に入ってる。
燐「何か、心の中で悪意のある説明をされた気がするんだが…あ、そうやぁさ、」
「気のせい気のせい！で、何？」
燐「お前、After the Rainとコラボするんだな。ついでに、新人歌い手の友達居たんだなw」
ニヤニヤしながら笑ってくる燐。
あ、そっか！とりあえずって形でツイートはしたけど、コイツに説明してねぇや！
「…死なば諸共。旅は道連れ。
なんて、よく言うよねぇ歌い手Linkさん？」
ここでおさらいも兼ねて説明しよう！
実は、燐は新人歌い手のLinkなのだ！
燐「…ma・zi・de？」
「ma・zi・de★」
とてつもなく良い笑顔で親指を立てる。
ちなみに、燐は顔面蒼白！笑えるね！
燐「え、嘘だろ？そもそも、俺は新人中の新人何ですk＿」
ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ・ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ
燐が喋り出した瞬間、チャイムが鳴る。
good！チャイム君、良い仕事したよ！
おかげで質問攻めにならずに済んだ！
「まぁ、帰りに僕の家で話そ〜？
あの犯罪者3人組、どうせ僕の家に居るよ。」
と言って、そくささとトイレから逃げる。
教室に入ってしまえばこっちの勝ちだ！
いヤッホーい！！
ｶﾞｼ＿
「……ナンデショウカ。リンサン。」
教室のドアを開けようとした瞬間、燐が肩を掴んで笑ってきた。
え、怖すぎ。サイコパスかよ。
てか誰から学んだんだよ、そのゲス顔。
燐「帰ったら覚えとけよ？歌い手さん達にお前の写真売りさばくからな。」
「え、ちょ、嘘でしょ！？」
なんて声も虚しく、教室に入って行く燐。
てか、お前、僕の写真って何や。
何で！？おかしいだろ、いつ撮ったんだよ！
「立場逆転？ヤッベェ…」
最悪すぎるわ…ガチで死んだ…なんて呟いて、僕も教室に入っていった。
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夜兎(プロフ) - あるとさん» 本当にすみません…！新作も宜しくお願いします。 (2017年10月2日 16時) (
レス) id: 80a9ea3517 (このIDを非表示/違反報告)
夜兎(プロフ) - 環さん» ありがとうございます！次の作品も宜しくお願いします！ (2017年10月2日 16時) (レス) id: 80a9ea3517 (このIDを非表示/違反報告)
あると - 完結しちゃうのはちょっと寂しいですが、新作も楽しみに待ってます！d(`・ω・´) (2017年10月2日 0時) (レス) id: fbac877c9f (このIDを非表示/違反報告)
環 - お疲れ様でした！！次の作品も楽しみに待ってますね！^^ (2017年10月1日 21時) (レス) id: 834aee8f4f (このIDを非表示/違反報告)
あると - 男主が大好きな私にはぴったりの作品でした！w面白かったです！更新待ってます！ (2017年9月18日 22時) (レス) id: fbac877c9f (このIDを非表示/違反報告)
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