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全てが嫌いだった。


自分の殺戮に特化した__いや特化しすぎた異能力も。

私をまるで化け物のように見てくる周りも。

私のことを何も知らないくせに、勝手に判断して勘違いしてすり寄ってくる者も。


すべてすべて嫌いだ。

でも、仕事はやらなければいけない。

生きるために。

義務を果たさない者に権利はない。

だから、私は生きるための権利を掴むために今日も血に汚れる。


でも、本当は__



「あなたは、もう…………休んでもいいんですよ」


死んだ後に出会った綺麗な神様は、そう言ってくれた。



神様に聞いた。


無償の愛情なんて存在しない。

どうすれば、貰えるの?って。


そうしたら、神様が教えてくれた。

神様の分霊になればわかるって。




・文豪ストレイドッグスと刀剣乱舞のクロスオーバーです。
・主人公は、女体の江雪左文字成り代わりです。
・乗っ取りや刀剣男士の主への悪口など胸糞な表現があります。
・審神者は、オリキャラの男です。
・パクリではありませんし、悪口もやめてください。執筆状態:連載中

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作者名:小説ワンコ | 作成日時:2020年11月22日 2時

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