変化した原作 ページ2
〜Aside〜
やっぱり、原作が変わったんだ。
気を失っている人を見ながら、私は思わずため息を吐いてしまった。
友達のマンションに遊びに行って、友達がお菓子を買いに行っている間音楽を聞いていて、警察の声を聞きとれなかった。
でも異常な雰囲気を感じとって出てみれば、隣の部屋に爆弾と防護服をつけていない不審者がいるのを見つけた。
まあその不審者って言うのが、私の義父の同期なんだけど。
萩原「は!?なんで、まだ一般人がいるの!!」
不審者__萩原さんは原作通り防護服を着ずたばこを持ったまま此方を見ている。
やっぱり、この人は原作通り着ていないのね…………。
でも、よく考えればこの爆弾が遠距離操作かもしれないことを考えていないのね
A「…………いったいどういう状況?」
萩原「え!?いや爆発物があるんだけど、俺が解体したから大丈夫だよ」
A「遠距離から操作するパターンは考えていないの?」
萩原「え!?」
やっぱり考えていなかったんだ、この人。
私がそう言ったとき、萩原さんは慌てて見るけど遅かった。
ピピッッていう機械音があたりに響いて、暗かった画面に時間を知らせる数が浮かび上がる。
A「!こっち!」
慌てて萩原さんの腕を引き、防火扉のある方向へ向かう。
通過したときに防火扉を下ろすボタンを押す。
A「これで、爆発の勢いを軽減できるはず……!?」
萩原「!?危ない!!」
防火扉が半分ぐらいが下りた時、後ろから大きな爆発音が響いた。
ヤバいと思った瞬間、萩原さんに抱きしめられてそのまま吹っ飛ばされた。
壁に激突したと思った瞬間、見えたのは頭から血を流して気を失っている萩原さんっだった。
…………私を庇ったのか、この人。
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チエ(プロフ) - この話好きです。続きまってます。更新大変だと思いますが遅くなってもいいから是非更新して下さい。後、アドバイスですがまだ更新すなら完結ではなく更新停止にした方がいいですよ (2022年10月1日 9時) (レス) id: d855d99d2c (このIDを非表示/違反報告)
ユキ(プロフ) - ユウさん» コメントありがとうございます (2021年8月19日 14時) (レス) id: 49cde1a4d1 (このIDを非表示/違反報告)
ユウ - このお話大好きです。何度も読みたく成る程面白いです。続き楽しみに待ってます。 (2021年3月7日 14時) (レス) id: 5724e11890 (このIDを非表示/違反報告)
ユキ(プロフ) - さしみさん» ありがとうございます!他の作品と交互に更新しますので、更新が止まったりしますがそれでも読んでいただけると嬉しいです! (2020年12月30日 16時) (レス) id: 49cde1a4d1 (このIDを非表示/違反報告)
さしみ(プロフ) - このお話好きです!更新大変かと思いますが続きを楽しみに待ってます♪ (2020年12月30日 14時) (レス) id: 52bb9638d4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:小説ワンコ | 作成日時:2020年11月3日 4時