クイーン候補の銀髪少女 part2 (ページ14)

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バニラ「凄い迫力…」

ショコラ「負けた…」

貴方「というか家庭訪問は普通断れないってロビン先生が言ってたわよ？」

「「そんなぁ…」」

棗「望月先生ロッキンロビンの大ファンだもんね」

ナナコ「アハハハハッ目的はそれかぁ！」

ショコラ「もう！ももマン！何が最高の日よ！」

「「「ももマン言うな！！(怒」」」

貴方「とりあえず帰ったらロビン先生に報告
その後は明日の準備済ませておかないと」

ショコラ「準備って？」

貴方「先生が来るのに汚い部屋なんて見せられないし
何かお菓子でも作っておいた方がいいだろうし
やる事はそれなりにあるの」

ショコラ「え〜そんなのめんどくさいよ」

貴方「じゃあ私が先生に言っても良いの？
“この部屋を散らかしたのは全部ショコラのせい”
“朝はなかなか起きないし”
“料理や家事も手伝わない上に出来ない”って」

ショコラ「ダメダメダメー！！」

貴方「じゃあ部屋の掃除してくれるわよね？」

ショコラ「え〜…」

貴方「掃除手伝わないなら今日の夕飯抜き」

ショコラ「！？やりますやります！！」

貴方「よろしい」

バニラ「Aちゃん私もお掃除頑張るね！」

貴方「うん一緒に準備しようね」

・

〜夜〜

in家

ショコラ「という訳だから明日望月先生がこの家に来るの」

バニラ「あたし達が魔法使いって事バレちゃったらどうしよう…」

貴方「大丈夫この部屋には魔法道具なんて置いてないし話して帰るだけなら問題無いはずよ」

ロビン「予定ならノープロブレム心配するな
えーっと…明日な任せておけ！このロビン様が先生をゴージャスにもてなしてやる！」

ショコラ「だ、大丈夫かな？」

バニラ「さぁ…？」

貴方「何も起こらないと良いんだけど…」