525話 全力 ページ31
その近くを緑間と高尾が通りかかっていた
高尾「俺達の話してるっぽくね？」
緑間「どうせ“またやりたい”とでも言っているのだろう
臨むところなのだよ」
高尾「引き分けはなぁ…,
ちょっと不完全燃焼な感じではあったよなぁ」
緑間「燃焼時間が足りなかっただけなのだよ」
高尾「だからそう言ってんじゃん！」
緑間「いずれ勝つ」
高尾「当然！Aちゃんを振り向かせて見せるぜ！」
緑間「Aは渡さないのだよ」
高尾「まっ その前にデッカイ山があるけどな」
緑間「申し分の無い相手なのだよ」
記者「イーグルアイってのはまた凄い能力だね」
伊月「そうですね
ウルグアイにはこの能力を備えた人が多いらしいですけど
イーグルアイ ウルグアイ…
イーグルアイ ウールグアイ…
イーグルアイ ウールグアイ キタコレ！」
記者達「……」
リコ「ホント気にしないでください」
木吉「伊月がそこまで言うんだったらホントにウルグアイにイーグルアイが多いって事で良いじゃねぇか」
日向「いや 良くねぇだろ！」
記者「じゃあ火神くんは？」
火神「あ いや…どれも全力でやってるだけなんで…」
記者「監督からするとどうですか？」
リコ「んー…
火神くんのステージが上がったという意味では桐皇戦ですね」
貴方「まぁ 初めてのゾーンを体験した試合ですからね
ゾーン対ゾーン あんなに激しいのは流石に見た事が無いわ」
火神「そうなのか？」
貴方「えぇ 私達ですら中々入らないものだし
それが対戦相手もなんて事、中学の時には無かったから」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 406人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
宝石姫(プロフ) - 美衣さん» ご報告ありがとうございます！すぐに訂正しておきます (2021年9月15日 12時) (
レス) id: 73f8520bdd (このIDを非表示/違反報告)
美衣(プロフ) - 失礼します。522話で｢飛べない｣が｢食べない｣になってました。 (2021年9月14日 22時) (携帯から) (レス) id: d78a964f1b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：宝石姫
| 作者ホームページ：http://krarebo2/kazama-hirot
作成日時：2020年11月27日 15時
