Part11 ７人目は新一年生

497話　頼もしい ページ3

木吉「……」





日向「木吉 何ボーッとしてんだよ

お前も良いアイデアいったら…っなっ！？」





貴方「て、鉄平！？」





日向「な、何で泣いてんだ お前！？(汗」





貴方「だ、大丈夫！？

何処か痛いところでもあるの！？


す、すぐにかかりつけの医者に連絡を！

そ、それよりも車で行った方が良いのかしら！？」





伊月「A 落ち着け！(汗」





木吉「あ いや これは…

何でだ？」





日向「ってこっちが聞いたんだろうが！」





木吉「いや 上手く言えないけど…多分…

お前ら見てたら頼もしくてホッとしたっていうか…


１人じゃない事を実感してつい…な」





日向「はぁ？

今更何当たり前のこと言ってんだ？ お前


逆に腹立つわ！」





木吉「え？」





火神「すんません 正直俺も」



黒子「僕も」





伊月「コガ ちょっとそこのバッグからハリセン出して」





小金井「え？そんなの…あった！」





鞄からホントにハリセンが出てきた





貴方「良かった 怪我が痛むのかと思った(ﾎｯ」





伊月「A お前だけズレてるぞ(汗」





貴方「すいません(ｴﾍﾍｯ」





誠凛(か、可愛い！！/////)



瞬・春樹(お嬢様 可愛すぎです！/////)





リコ「ってちょっと！今それどころじゃないでしょ！」





木吉(あ そうか…

チームってのは守るだけのもんじゃねぇんだな…


守ってくれるのもチーム…)





貴方「って俊先輩 しまってください！」





ハリセンを握る伊月を見て慌てる





日向「止めるな A！

１発シバく！やれ 伊月！」



伊月「おぉ」





貴方「ダ、ダメです！」





降旗・福田・河原とAで木吉を守って

伊月はハリセンを握って

日向は木吉に怒り


水戸部が日向達を落ち着かせる





木吉(チームがあって１人１人が支えてる訳じゃなく

１人１人が支え合って初めて出来るもの


それがチーム


だからもう２度と揺るがない



俺はやっぱり…)

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