541話 説教 ページ47
その後も気を取り直して試合再開
小堀がボールを叩き、相手選手の手から離した
そのボールは笠松が受け取る
その前に出たのはヘラヘラ笑った灰崎だった
笠松「１つ教えてやるぜ」
灰崎「あ？」
笠松「先輩は敬えってなぁ！(睨」
バンッ
笠松は何度も灰崎を交わそうとして最終的に灰崎の足の間からボールを通し、交わした
灰崎「！」
バッ
ボールをキャッチしてゴール前でジャンプした笠松
しかしその前には笠松より高くジャンプした灰崎がいた
森山「抜かれたばかりなのにもう…！」
灰崎「説教してんじゃねぇよ バァカ」
笠松「バカはどっちだ？」
シュッ
ボールを下に向けて投げた
キャッチしたのは黄瀬
ガンッ
それを灰崎の真後ろでゴールに叩き込んだ
ピーーーーッ
「「オォォォォォォォォォッ！！」」
笠松と黄瀬は灰崎になんて目もくれずにまた走り出した
灰崎「“教えてやるぜ”か？」
今度は福田からのボールだ
海常「！！」
福田が一気に攻めてきた
早川「っしゃ来ぉぉぉぉぉい！！」
バッ
選手は早川の前でジャンプし、シュートした
早川の手は届かない
ボールは綺麗にゴールに入った
ピーーーーッ
「「オォォォォォォォォォッ！！」」
・
伊月(スクープショット！
正邦の春日が得意だったシュートだ！)
リコ「ここまで勝ち抜いてきただけあって灰崎くん以外の選手もやるわね」
日向「あぁ」
火神「開始から飛ばすな 両チーム…
ただ黄瀬はまだほとんどボールを持ってねぇが…」
黒子「いえ きます」
・
黄瀬がボールを持った
福田「！？」
男子「これは…！」
灰崎「！」
男子「スクープショット…！？」
先程の選手と同じシュートを打ち、綺麗にゴールした
ピーーーーッ
「「オォォォォォォォォォッ！！」」
男「おおっ！マジか！？
さっき見た技を一瞬で…！」
男「やっぱりキセキの世代は伊達じゃない！」
黄瀬「もっと本気で来いよ
それともさっき言ってた事は口だけッスか？」
灰崎「やっぱりお前と仲良くやんのは無理だわ マジで
何せ俺とスタイルがやたら似てってからなぁ？」
黄瀬「(睨」
・
武内「よしっ 良いぞ！黄瀬！
(ここまでは想定内…
だが何だ？この違和感は…)」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 407人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
宝石姫(プロフ) - 美衣さん» ご報告ありがとうございます！すぐに訂正しておきます (2021年9月15日 12時) (
レス) id: 73f8520bdd (このIDを非表示/違反報告)
美衣(プロフ) - 失礼します。522話で｢飛べない｣が｢食べない｣になってました。 (2021年9月14日 22時) (携帯から) (レス) id: d78a964f1b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：宝石姫
| 作者ホームページ：http://krarebo2/kazama-hirot
作成日時：2020年11月27日 15時
