もう一冊の友人帳 part4 (ページ9)

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in藤原家

夏目「ただいま」

貴方「ただいま」

塔子「おかえり貴志くん Aちゃん
あらっどうしたの？２人共顔色悪いわ…」

夏目「え？そうですか？別に何も」

貴方「大丈夫です心配しないでください(微笑」

塔子「そう…？なら良いんだけど…」

・

in夏目の部屋

バタンッ
障子を閉め、２人は自分の腕を見た
そこには焼印のような模様が現れていた先程の妖の仕業だろう

貴方・夏目「「………ッ」」

その模様は体に激痛を走らせる

ニャンコ先生「夏目 A 帰ったか？」

夏目「ニャンコ先生」

クンクンッ

ニャンコ先生「良い匂いだ今夜はイカのフライだな」

貴方「ここからで良く分かるわね…(汗」

ニャンコ「イカはイカが？」

貴方「親父ギャグ…(汗」

夏目「猫はイカ食べちゃいけないんだぞ」

ニャンコ先生「猫では無いと言っておろうが！
？どうした？夏目水樹そのアザは」

ピョンッと夏目の膝の上に飛び乗り、腕を見た
ピトッとアザに触れると…

ニャンコ先生「ニャァァァァァァァッ！！」

電気のようなビリビリがニャンコ先生を攻撃した
ニャンコ先生は丸焦げで膝に寝込んだ

夏目「せ、先生！」

貴方「大丈夫！？」

ニャンコ先生「お、お前…(怒」

シュゥゥゥゥゥゥッ
怒りながらもニャンコ先生の体はどんどん小さくなる

ニャンコ先生(ミニ)「腕に呪いを受けたな！？」

夏目「呪い？」

ニャンコ先生は小指よりも小さくなってしまった

夏目「(ﾌﾟｯ」

ニャンコ先生「笑い事かアホッ！(怒」

ガンッ

夏目「イタッ！」

夏目の顎に体当たりした

貴方「か、可愛い…」

ナデナデ
小さくなって可愛くなったニャンコ先生を手に乗せ、指で撫でた

貴方「(微笑」

ニャンコ先生(ミニ)「～～♪」

夏目(ニャンコ先生ばっかり…(ｲﾗｯ)

Aと夏目は夕食前にお互いの腕に包帯を巻いたアザを隠す為に…