もう一冊の友人帳 part4 (ページ6)

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ガンガンッ

警官「？」

交番の扉を叩く音がして外に出た

警官「！？」

壁にもたれるように眠っていたのは民子だった

警官「お嬢ちゃんどうしたんだい！？」

民子「(。-ω-)zzz」

警官「大丈夫？お嬢ちゃん」

寝ている民子を揺さぶって起こす警官

民子「ん……ッ」

それを草陰からニャンコ先生は見ていた

夏目「先生ー！」

貴方「先生何処ー？」

遠くから聞こえる自分を呼ぶ声

ニャンコ先生「ニャッ？」

夏目「先生ー！」

貴方「ニャンコ先生何処ー？」

ニャンコ先生(しょうがない…)

フッと笑うと草陰から出て走り出した

ニャンコ先生「夏目ー！Aー！」

・

in夏目の部屋

貴方「怪我が無くて良かったけど…西村くん達から聞いたわよ」

ニャンコ先生「！？」

貴方「また人様に迷惑かけて！
しかも西村くん達のお金を全部使っちゃうなんて！
塔子さん達もエビで困ってたし…
次こんな事したら…分かってるわよね？(睨」

ニャンコ先生「顔怖いぞ…(汗」

貴方「返事！」

ニャンコ先生「はい！(汗」

貴方「よしっ約束ね(ﾆｺｯ」

夏目(相変わらずAは怒ると怖いんだよなぁ…
まぁそこがまた可愛いんだけどな…)