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〜翌日〜
in高校
Aと夏目が登校すると…
笹田「おはよう！」
夏目「あ…」
貴方「……」
夏目「お、おはよう」
貴方「…おはよう」
笹田「ねぇ あれ見てよ」
貴方・夏目「「え？」」
窓際の机では絶交した西村と北本が楽しそうに話していた
笹田「仲直りしたんですって
昨日のは何だったのよ 訳わかんない」
夏目「あぁ 親友だからかな」
笹田「え？」
貴方・夏目「「(微笑」」
笹田「あっ そうだ！昨日はどうだった？」
貴方・夏目「「え？」」
笹田「(微笑」
夏目「あ、あっ！そうだ！思い出した！
ちょっと悪い！これ頼む！Aのも！」
慌てて夏目は自分とAの鞄を笹田に渡すると教室を出ていった
Aの手を握って…
笹田「夏目くん？水樹さん？」
西村「笹田」
笹田に西村と北本が話しかける
北本「お前 天ぷらそばの海老先に食う？後に食う？ どっち？」
笹田「そんなものどっちでもよろしい！」
西村・北本「「うわっ！」」
鞄を振り下ろす笹田を慌てて避けた2人
・
in廊下
夏目「A 腕は大丈夫か？」
昨日の事で傷が開いたAの腕を心配する
貴方「今のところは大丈夫 そんなに心配しないで(微笑」
夏目「それなら良いんだが…」
田沼「よっ」
夏目「昨日はありがとう」
貴方「助かったわ」
田沼「困ってたみたいだからさ それに水樹が凄い嫉妬してたし」
貴方「…貴志は昔から隣にいてくれた大好きな人だから誰にもこの場所は渡さないわ」
夏目「俺も大好きだよ A(微笑」
田沼「(夏目は良いな こんなに水樹に思ってもらって…)
じゃあまたな」
貴方・夏目「「えぇ/あぁ」」
田沼は手を振って離れていった
Aは嬉しそうに夏目の腕にくっ付き、夏目も笑ってAに寄り添った
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宝石姫(プロフ) - 黒白さん» 前から書き溜めていた物なんですよ。嬉しいコメントありがとうございます！更新ペースは遅いと思いますが、よろしくお願いします！ (2021年7月31日 16時) (
レス) id: 73f8520bdd (このIDを非表示/違反報告)
黒白(プロフ) - 面白いです！書くのが早くて憧れます…頑張ってください！！ (2021年7月31日 14時) (レス) id: 31e30c7c18 (このIDを非表示/違反報告)
宝石姫(プロフ) - ぽんさん» 教えてくださりありがとうございました！ (2021年7月31日 1時) (レス) id: 73f8520bdd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：宝石姫
| 作者ホームページ：http://krarebo2/kazama-hirot
作成日時：2021年7月30日 17時
