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in霧ヶ沼
沼に着くと背からA・夏目・さんとを降ろした
夏目「寒いな 夏じゃないみたいだ…」
貴方「そうね…」
Aは斑にくっついて少しでも暖かくなろうとする
斑「山の風では無いな 怨念のせいだろう」
夏目「みくりー！出て来てくれー！」
貴方「みくりー！話をしたいの！」
どんなに呼んでも出てこない
貴方「ねぇさんと みくりってどんな姿してるの？」
さんと「えーっと…ちっちゃい」
貴方「ちっちゃいって…どれくらい？」
さんと「んー…んー…」
散々悩んで落ちていた小石を拾った
夏目「こんなにちっちゃいのか？」
さんと「(ｱｾｱｾ」
夏目に聞かれると焦り始め、また辺りをキョロキョロし始めた
すると今度はA達の顔より大きい岩を出してきた
貴方「そのくらいなのね？」
そう聞くとまた焦り始め、キョロキョロする
貴方・夏目「「え！？」」
今度持ってきたのは超巨大な岩だった
夏目「ふざけてる場合じゃないだろ(汗」
貴方「みくりの大きさも分からないの？ もう…(ﾊｧｧｧｯ」
斑「！ 居るぞ！夏目！A！」
ドシンッドシンッ
大きな足音のようなものが聞こえてきた
貴方・夏目「「！！」」
斑「気を付けろ！」
ザバァァァァァァァァンッ
大きな音を立てて沼から出てきたのは黒い触手のようなものだった
それは迷わずAと夏目向けて来た
２人は後ろに下がり、ガブリッと斑がかじった
斑「姿を表せ！」
思いっきり引いて沼から引き摺り出そうとする
ザバァァァァァァァァンッ
沼から出て来たのは超巨大のナマズのような妖怪だった
斑が噛んだのはナマズのヒゲ部分だった
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宝石姫(プロフ) - 黒白さん» 前から書き溜めていた物なんですよ。嬉しいコメントありがとうございます！更新ペースは遅いと思いますが、よろしくお願いします！ (2021年7月31日 16時) (
レス) id: 73f8520bdd (このIDを非表示/違反報告)
黒白(プロフ) - 面白いです！書くのが早くて憧れます…頑張ってください！！ (2021年7月31日 14時) (レス) id: 31e30c7c18 (このIDを非表示/違反報告)
宝石姫(プロフ) - ぽんさん» 教えてくださりありがとうございました！ (2021年7月31日 1時) (レス) id: 73f8520bdd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：宝石姫
| 作者ホームページ：http://krarebo2/kazama-hirot
作成日時：2021年7月30日 17時
