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〜夜〜
in道
夏目(夏の闇夜には潜む妖怪が多くなる 肝試しなんて平気だろうか？)
貴方「大丈夫かしら？ また変な事に巻き込まれないと良いけど…」
夏目「そうだな…」
不安な気持ちを抱きながら旧校舎へと向かった
・
in旧校舎
北本「おっ 来たな 夏目 水樹
…ん？それ夏目と水樹ん家の猫か？」
貴方・夏目「「え？」」
振り返って下を見た
ニャンコ先生「ﾆｬﾝｯ」
ガシッ
夏目がニャンコ先生の頭を鷲掴みにした
貴方「なんで付いて来てるのよ！(ｺｿｯ」
ニャンコ先生「良いじゃないか 面白そうだし
こういう時こそ用心棒だろ？(ｺｿｯ」
夏目「こりゃそうかもしんないけど…(ｺｿｯ」
北本「何んか今その猫から変な声しなかったか？」
夏目「い、いや 気のせいだろ」
北本「そっか」
そう返事すると人混みの中へと戻って行った
夏目「ぜーったい皆の前で喋るなよ！？(ｺｿｯ」
ニャンコ先生「お前達は本当に世話が焼けるな」
夏目「何んだと！？(ｺｿｯ」
貴方「貴志 落ち着いて(ｺｿｯ」
ニャンコ先生「分かった分かった(ｺｿｯ」
笹田「……」
A達がニャンコ先生と話している間、笹田はジッと２人の後ろ姿を見つめていた
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作者名：宝石姫
| 作者ホームページ：http://krarebo2/kazama-hirot
作成日時：2021年7月30日 14時
