・ ページ38
〜帰り道〜
一つ目中級「夏目様ー!水樹様ー!」
牛顔中級「夏目様ー!水樹様ー!」
一つ目中級「お待ちしておりましたー!」
牛顔中級「さぁ 帰りましょう」
夏目「分かった とにかく話だけは聞こうか」
貴方「そうね これ以上付き纏われるなんて無理」
一つ目中級「ありがとうございます 夏目様!水樹様!」
牛顔中級「夏目様ー!水樹様ー!」
A達は帰りながら話を聞き始めた
夏目「で、相手はどんな奴だ?」
一つ目中級「いつも突然強力な霊波を放ってくるので近寄らず…
姿は良く見えぬのです 人の匂いはするのですが…」
貴方「そう…恨みでもあるのかしら?」
夏目「そうだな 妖怪に気を散らされて周りに馴染めないでいる人とか…」
貴方「分からなくもないわね…」
夏目「あぁ…(むしろコイツらよりそっちと話をしたい…)」
・
〜幼い頃〜
幼貴方・幼夏目『『(ハァハァッ』』
2人は手を繋いで走ってある場所を目指していた
『……』
着いたのは女性と出会った公園だった
『あら?また来たの?』
夏目とAは女性の側に座った
幼夏目『お姉さん 僕達に“君達も見えるの?”って言ってたよね?お姉さんも見えるの?』
幼貴方『私達は変なのかな…?』
『さぁ 分からないわね…』
幼貴方・幼夏目『『!?』』
『(微笑』
幼貴方『そうだよね…』
〜終了〜
148人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:宝石姫 | 作者ホームページ:http://krarebo2/kazama-hirot
作成日時:2021年7月30日 14時