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〜帰り道〜



一つ目中級「夏目様ー!水樹様ー!」


牛顔中級「夏目様ー!水樹様ー!」



一つ目中級「お待ちしておりましたー!」


牛顔中級「さぁ 帰りましょう」



夏目「分かった とにかく話だけは聞こうか」



貴方「そうね これ以上付き纏われるなんて無理」



一つ目中級「ありがとうございます 夏目様!水樹様!」


牛顔中級「夏目様ー!水樹様ー!」



A達は帰りながら話を聞き始めた



夏目「で、相手はどんな奴だ?」



一つ目中級「いつも突然強力な霊波を放ってくるので近寄らず…
姿は良く見えぬのです 人の匂いはするのですが…」



貴方「そう…恨みでもあるのかしら?」



夏目「そうだな 妖怪に気を散らされて周りに馴染めないでいる人とか…」



貴方「分からなくもないわね…」



夏目「あぁ…(むしろコイツらよりそっちと話をしたい…)」











〜幼い頃〜



幼貴方・幼夏目『『(ハァハァッ』』



2人は手を繋いで走ってある場所を目指していた



『……』



着いたのは女性と出会った公園だった



『あら?また来たの?』



夏目とAは女性の側に座った



幼夏目『お姉さん 僕達に“君達も見えるの?”って言ってたよね?お姉さんも見えるの?』



幼貴方『私達は変なのかな…?』



『さぁ 分からないわね…』



幼貴方・幼夏目『『!?』』



『(微笑』



幼貴方『そうだよね…』



〜終了〜

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作者名:宝石姫 | 作者ホームページ:http://krarebo2/kazama-hirot  
作成日時:2021年7月30日 14時

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