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三章 八ツ原の怪人 ページ32
in公園
幼貴方・幼夏目『『(泣』』
２人くっ付いて泣いていた幼い頃
幼貴方『どうしてあんなものが見えるの？私達変なの…？(泣』
幼夏目『A…(泣』
幼貴方『たかし…ッ(泣』
夏目は優しく小さなAを抱きしめた
『どうしたの？』
通りかかった女性が泣いている2人の側に来た
『具合でも悪いの？』
幼夏目・幼貴方『『……』』
『あら？ あなたこの辺に住んでる子達ね
いつも２人でいるでしょ？良く見かけるもの
ねぇ あなた達』
そっとAの頭に手を伸ばし、触れた
幼貴方・幼夏目『『！！』』
『ひょっとして君にも見えるの？変なものが』
幼貴方・幼夏目『『！！』』
〜終了〜
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作者名：宝石姫
| 作者ホームページ：http://krarebo2/kazama-hirot
作成日時：2021年7月30日 14時
