ガス抜き ページ46
inボクシング部
了平「おぉぉぉぉぉぉ！！」
A達が外から見守る中、了平はリングで我流相手にスパーリングしていた
綱吉「あんな調子で大丈夫なのかな？」
リボーン「了平を心配してんのか？」
綱吉「え？ そ、そりゃあ…
さっきだってローラーを転がしてたけど何であんな事を？」
獄寺「そうっすよ リボーンさんにケチつけるつもりは無いっすけど…
今さらあんな事したって役に立たないんじゃ無いっすか？」
風「そうとも言えませんよ」
コロネロ「そうだ これもカテキョーの仕事の一つだぞ コラッ」
綱吉「え？」
貴方「こんな事してるのは笹川先輩だからでしょ」
綱吉「え？」
山本「どう言う事だ？」
貴方「待たされてる笹川先輩は入れ込み過ぎて無駄にエネルギーまで溜め込んでる
ローラーを転がしたり、スパーリングしたりして時々ガス抜きしないと」
リボーン「そういう事だ」
コロネロ「認定試験の前に爆発したらマズイからな コラッ」
風「守護者にはそれぞれのタイプがありますから」
リボーン「了平はあれで良い
アイツの真っ直ぐな気持ちさえ維持していければ」
ユニ「道は自ずと開けます」
山本「なるほどな」
獄寺「……」
綱吉(一応考えてるんだ リボーン…)
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作者名：宝石姫
| 作者ホームページ：http://onegaimymerodyi
作成日時：2020年8月7日 0時
