考えるより感じろ ページ9
リボーン「いいか お前ら
チョイスが始まる前にこいつを乗りこなせるようになってもらうぞ」
綱吉「ちょ、ちょっと待ってよ！
俺 バイクなんて乗れないんだけど」
リボーン「練習すりゃいいだろ」
綱吉「そんな事言ったって！
俺自転車だって上手に乗れないし
スピードのある乗り物とか苦手だし…」
リボーン「乗るしかねぇんだ
白蘭との戦いで生き残る為にな」
綱吉「んな事言ったって…」
獄寺「リボーンさん
俺達ならともかく10代目や姫は既に空を飛び回る素晴らしい機動力をお持ちじゃないですか」
了平「そういえばそうだな」
山本「ツナやAは普通に飛べばいいんじゃね？」
ｼﾞｬﾝﾆｰﾆ・リボーン「(ﾁｯﾁｯﾁ」
獄寺「な、何すか？(汗」
貴方「同じ顔で同じ事言わないでよ(汗」
リボーン「戦いの基本は的に見つからねぇ事だからな」
ｼﾞｬﾝﾆｰﾆ「10代目のグローブを始めとする死ぬ気の炎はレーダーで探知されてしまいます
炎を探知されない移動が必要不可欠なんですよ」
獄寺「なるほど…」
リボーン「姫の雪の結晶は炎を使わねぇがデカイから小回りが効かねぇ
小回りが効かないって事は空高く飛んじまうって事だ
そんな事してたら敵の良い標的だ」
貴方「なるほどね」
リボーン「という事でツナ とりあえず乗ってみろ」
綱吉「え！？いきなり！？
ヤダよ 俺！
こんな見た事ないメカなんて無理無理！」
リボーン「こんな面白れぇマシーン乗れって言われたら男は普通喜ぶところだぞ
ホントにダメツナだな」
綱吉「だ、だって…」
リボーン「乗りもしねぇで不安がっててもしょうがねぇだろ」
綱吉「でも…」
リボーン「“ 考えるより感じろ ” だ」
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作者名：宝石姫
| 作者ホームページ：http://onegaimymerodyi
作成日時：2020年6月20日 1時
